だいぶ前からアナウンスされてますが、消費税率の改定等に伴う変動を除き、これまで目立った運賃改定を行なってなかったJR東日本が、今年の3月14日、初めて管内全エリアに及ぶ大がかりな運賃体系の見直しと、改定(=値上げ)を実施します。
運賃改定の主なポイントは、以下のとおり。
●全エリアの普通運賃・定期運賃を改定
*なお、特急料金・グリーン料金等の「料金」については据え置きとなります
●「電車特定区間」や「山手線内」の運賃区分を「幹線」に統合
*JR東日本の運賃計算に使われる路線区分は「幹線」か「地方交通線」のいずれかに
*「電車特定区間・山手線内」に適用されていた「鉄道駅バリアフリー料金」は廃止に
●「幹線」・「地方交通線」の通学定期は据え置きに
*これまで「電車特定区間・山手線内」だったところは、「幹線」に統合されるため運賃改定
*特定区間の廃止に伴い、一部「幹線」のエリアの通学定期運賃は改定
また、運賃が変わるのは2026年3月14日購入分からなので、たとえ乗車日や有効開始日が3月14日以降であっても、3月13日までに購入をすれば、改定前の運賃で買い求めることができます。
*「えきねっと」の場合は、「決済日」が「購入日」
そういえば遠い昔、定期券を買うときなど、値上げ前に購入するようにしてたっけ。
国鉄時代、毎年とまではいかなくても、ひんぱんに値上げが繰り返されていたことを思えば、40年近くにわたってほとんど変わらない運賃水準を維持してきたことは、このご時世にあって驚異的なことだとつくづく感じます。
ところで、話はガラリと変わりまして。
前にも書きましたが、年を取ったせいか通勤電車に乗る際にも、ことごとく疲労を感じるようになりまして。
通勤経路に中央線快速のグリーン車運行区間が含まれていることもありまして、自腹を切ってでも、グリーン定期券を買おうかなあと真剣に考えるようになったんですよ。
ホント中央線のグリーン車って、夏はもちろん、冬になっても予想以上の盛況。
一度体験すれば、一般車両に戻れなくなるかもしれない。
その気持ちは、よくわかるんですよ。
それで今回、このブログを書くにあたって、JR東日本の「運賃改定のご案内」なるパンフレットを取り寄せ、調べてみたんですけどね。
現状、値上げ前であっても、グリーン定期の運賃は普通定期の倍以上!
こんなに差があるとは思わなかった…。
それに、時間帯によっては定期券があっても満席で座れない場合が出てくる一方で、私の場合、ラッシュ時を微妙に避けて通勤することが可能なので、一般車両であっても座れることがあるし。
加えて、例えば列車が遅延したり、運転見合わせなどが生じたりする場合、一般車両でもグリーン車でも、やきもきする気分は変わらず…。
さらに、自分はモバイルSuicaで定期券を利用しているのですが、グリーン定期券を購入する場合、定期券区間とグリーン車の利用区間が一致する場合とそうでない場合では、手順が異なるそうです。
すなわち一致する場合は、モバイルsuicaアプリにて一般の定期と同様に買い求めることができるのですが、一致しない場合は、あらかじめ希望区間を専用申し込みフォームで申請し(しかも希望利用開始日の14日前以降に)、その後、定期券情報が利用者のSuica上に作成され、メールでのご案内をもってはじめてアプリでの購入手続きが可能になるそうです。
残念ながら自分の場合、JR東日本エリア内でありながら、乗車駅も降車駅も中央線快速停車駅ではないので、えらい手間をかけて購入する必要があるわけです。
ええい、面倒くさい!
とまあ、そんなわけで、グリーン車の利用は当面、実現しそうにありません。
Suicaグリーン券を使うと50kmまで750円で乗れるよとか、JREポイントのWEBサイトにSuicaを登録してれば、ためたJREポイントをSuicaグリーン券に交換できる、というのも知ってますが、どうもこういうのは割高に感じてしまいます(何しろJREポイントをSuicaへのチャージ以外に使うのがもったいなくてしょうがない)。
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