朝の連続テレビ小説100回記念作品
「なつぞら」が9月28日に最終回を迎えました。
見てない人のために簡単にあらすじを。
このドラマは昭和のアニメーター・奥山玲子をモデルに実話をもとに進んでいます。
昭和21年、戦争で両親を亡くした主人公・奥原なつ(広瀬すず)は、兄妹と離ればなれになり、北海道・十勝の柴田牧場に引き取られます。
徐々に柴田家の人と親しくなり、成長して高校も卒業。
小学生のときにディズニーの映画を見て以来、絵を描くことが好きだったなつは、上京して幼なじみの兄のツテでアニメーターの会社の試験を受け、入社。
東京では兄や妹と無事再会。同じ会社の演出家・坂場(中川大志)と結婚。出産し子育てをしながら仕事を続けます。
さて最終回ではちょっとしたサプライズがネットニュースで話題になっていました。
ラストシーン。夏休みに十勝へ帰省した場面。
夫である一久がなつに
「いつか君たち兄妹の戦争を描いてみたい。できるとしたら映画だろうな」
と語り、
「一久となつは、12年後にその夢をかなえます」
とナレーションのあと、次のアニメが流れます。
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ちょっと史実と違うような・・・(笑)
まぁ色々と脚本が暴走するドラマではあったんですが、個人的には好きでした。終わって残念です。
月曜からは『スカーレット』という朝ドラが開始。さてどんなドラマになりますか。