現在NHKで放送されている朝の連続テレビ小説(朝ドラ)
『スカーレット』
今日の放送で全150話中の49回。もう3分の1なんですね。時のたつのは早いです。
一応ここまで全部見てますが、個人的にイマイチな感じ。
昭和22年、戦後の混乱期からドラマは始まってます。朝ドラは戦争前後が好きですね。
ヒロインは後に陶芸家を目指すことになる川原喜美子(戸田恵梨香)。
飲んべで短気な父親(北村一輝)、優しい母親(富田靖子)、妹2人の5人家族。
最初は滋賀県の信楽からスタート。その後喜美子は単身で大阪に出て寮の家政婦の仕事をしますが、父親に呼び戻され再び信楽で暮らし、現在は丸熊陶業という会社で絵付師の見習いとして働いています。
なんか色々と脚本が行き当たりばったり。せっかく荒木荘で馴染んできたと思ったら突然実家に呼び戻されるし、絵付師の仕事もある日突然認められたりと、過程が置き去りで唐突なことばかり。
短気でしょっちゅう怒ってる父親も不快。できれば今週あたり事故で死んで退場してほしい(笑)
さてネットで話題になっていましたが、このドラマ年齢設定がかなり無茶です。
戸田恵梨香 31歳
大島優子 31歳
林遣都 28歳
この3人が同級生で、当初は15歳役を演じていました。
15歳に見えますか?
林くんはギリギリ合わないこともないけど、残りの2人はどう見ても30歳・・・・(笑)
欠点も目立つ『スカーレット』ですが、なんだかんだ最後まで見そうな気がします。