突然ですが、ハードディスクって便利ですね。
テレビ番組を録画して、そのままいつでも再生できる。
今さらながら凄い機械だと思います。手軽だし、ビデオテープみたいに場所取らないし。容量も多いからたくさん録画できるし。
家で一人でお酒を飲むときは、ハードディスクに昔録画した番組を見ながら、ってことが多いです。あまちゃんとか、ジブリ映画とか、ウォーキングデッドとかもう何度見たことか。
なのでテレビ好きの僕にとってハードディスクは必要不可欠。
さて今日の昼のことです。
そのハードディスクもだいぶ容量が減ってきたので、DVDに移そうと思ったんです。
で、まず録画するためのDVD-Rを初期化。
初めてやる作業ではないので、そこでちょっと油断しちゃったのかもしれません。
な、なんと...
間違えてハードディスクの方を初期化しちゃったんです(涙)
いつもは数秒で終わる初期化なのに、いつまでたっても終わらないからおかしいと思ったんですよ。
気づいてあわてて電源切ったんですが、時すでにお寿司。
何年もかけて集めた僕の膨大な映像コレクションが、わずか数分で水の泡。
見事に全部消えました。
もうほんと呆然として、しばらく動けない状態。
先週のブログで書いたオカヤドカリはまだ脱皮で砂の中から出てこないし、ここんとこ不幸続きです。
あー夢であってほしい、と思って昼寝したんですが、起きてもハードディスクは復活してませんでした。それは当たり前か(笑)
なんか人生と一緒ですね。信用を築き上げるのは何年もかかるけど、失うのは一瞬みたいな。
数時間たった今もなんか放心状態。あまりにも虚しいので、気をまぎらわすためにこうしてブログに書いてます。
シリアでは空爆があり、てるみくらぶで内定者が取り消し。今村復興大臣がバッシングされ、日ハムの大谷がケガで途中退場。
こういう世間のアクシデントに比べれば、ハードディスクの個人的な数年分コレクションが消えたなんて軽い軽い...
などと書いてきましたが、書けば書くほど落ち込むことに気づいたので今日はこの辺で(笑)