真夜中乙女戦争 | たまには僕しだい
◇ 真夜中乙女戦争 ◇

物語は単純で掴みやすい展開で、
現実と虚構が混在する世界に感情移入。

池田エライザさんが輝いていて、
彼女の色気が映画の全てを担っている。
黒服が兵隊たちを洗脳していく様子が興味深く、
人は集団の中に入ると
簡単に思想が偏っていくものなのかと驚いた。

爆破シーンが美しく麗しくダイナミック。
ラストは想像以上でも以下でもなくて落着。