最近でこそ少なくなったが、
おかしなことを発言した時、「病院行ったほうがいいよ」
と言われた経験はないだろうか?
病院とは精神病院のことである。
なので、これは半分冗談なのだが、半分ブラックホラーで、子ども時分おそろしく感じたものだ。
しかし、最近はもっと怖い意味でこう言われる。
「一回心療内科に診てもらったら?」
これは、冗談ではなく、言った人は親切心から本人のために言ったのだろう。
しかし、言われた人が真に受けて、心療内科に行き、精神薬をもらい、飲んで依存症になり、自殺してしまったらどうするのだろう? 言ったことには責任を持たねばならない。
心療内科は、精神科、神経科と全く同じものと考えていい。
これは、テレビや本などで何人もの精神科医がはっきりと言っていることであり、したがって「治療」方針や処方も全く一緒、
精神科・神経科ではイメージが悪いので名前を変えていると考えればいい。
私が何度も書いているように、
未だ現在、精神薬を飲んで、それが原因で病気が治った人間はおらず、
逆に、精神薬を飲んで病気が長引き、精神障害者手帳→障害年金→生活保護と悪化していく人があとを絶たない。
自殺したり、人を殺してしまう人もいる。
精神科や心療内科の99%は薬物治療しか行っていない。
精神科病院では毎月!1800人もの人が死亡で退院している。
統合失調症やうつ病、発達障害などは死ぬ病気だろうか?
だから、
もし、変わった行動や、落ち込んで苦しい人がいたら
「病院行っておいで」
というのではなく、
「何かつらいことはある? 話聞いてあげようか?」
と声をかけたほうがいい。
解決しなくてもいい。人は話を聴いてくれるだけでも、落ち着き自己を取り戻すものである。
どのみち、精神科医も治し方を全く知らないのである。
精神科につなげて薬物中毒になってしまうよりは、話を聴くことで、本人が気づきと安心感を得ることのほうがずっと大事だ。
責任を全部背負うことではない。本人の問題は本人にしか解決できない。
「病院に行っておいで」
が、いかに危険な言葉かわかっていただければと思う。
精神保健福祉士
永野哲嗣