アジアンツアー予選会の初日を終えました！
各国別の参加人数を調べると米国の選手が増えました！
サワディーカップ！今週は、タイのホアヒンでアジアンツアーの予選会に来ています。
この予選会は12月の上旬と中旬に２回のファーストステージが開催されて
下旬にファイナルステージが行われます。
すでにバンコクで開催された結果はこちらです。42人がプレーした中で17位タイの選手が決勝に進んでいます。結構ゆるいか・・・
The First Stage Section A of the 2019 Asian Tour Qualifying School そして今週は、タイのホアヒンにあるレイクビューGCのアBコースに115名
CDコースにも120名の選手がエントリーしています。それぞれ35位タイと
36位タイの選手がファイナルステージに進みます。
2019 Qualifying School Stage 1 Section B Lakeview GC(A & B) Rd 1 results 2019 Qualifying School Stage 1 Section B Lakeview GC(C & D) Rd 1 results 
各国別のエントリーの数を簡単に調べると・・・
韓国75人、米国53人、日本35人、タイ18人、南アフリカ8人、オーストラ
リア13人、台湾5人、コロンビア1人、イングランド4人、カナダ6人、インド3人、ラオス1人、マレーシア1人、ニュージーランド2人、スペイン9人、
スウェーデン2人、香港２人、チェコ１人、フィンランド1人、アルゼンチン1人、ジンバブエ1人、フィジー１人、グアテマラ１人、ドイツ１人、アイルランド２人、オランダ１人、ノルウェー１人、ザンビア１人、ジンバブエ２人
となっています。
韓国選手の７５人を筆頭に、米国の選手は、５０人を超えています。１０年
前はほとんでいなかったと思いますが、アジアから世界を目指す米国選手も
随分と増えましたね。
以前よりもヨーロッパの選手が減ったようですね。
予選会の参加人数も減ってきています、２０１４年あたりは上位１７％の
２０人前後しかファイナルには進めませんでしたが、今年は上位３０％がフ
ァイナルに進みます。
人数的には１５人くらい余計に通りますのでファイナルには行きやすくな
りました。
2014年アジアンツアー予選会初日の記事2014年アジアンツアー『最終日に向けて選手達のコメント』
初日の上位選手は５人が米国人でしたね。米国在住のこういちろうくんに
知ってるか？きいてみましたが、全然有名な選手ではないようです。でも
みんな上手いですね。
また、アジア大会銀メダリストのオーソンテク選手をはじめ（篠くんと同じ
組）韓国のナショナルチームの選手も多数エントリーしているようです。
他にも過去のレポートでまとめていて2015年の記事も参考になります。
この年は中里光之介が２度目のシード権を獲得した年です。
記事を読んでいてもこの年はヨーロッパの強豪選手がたくさん出場している
のがわかります。
このようにして、中里光之介も徐々に日本に主戦場を移しながら、このアジ
アを足がかりにJGTOでもシード権を獲得していきました。
アジアンツアーQスクールファーストステージ後記中里光之介が2度目のアジアンツアーシード権獲得！
アジアの下部ツアーの情報も調べています！
その前にはアジアの下部ツアーで修行もしていましたね。アジアの下部ツア
ーは、エントリーフィーにプレー代も全て含まれていて1週間を激安でプレ
ーできることは、、あまり知られていません。
賞金も安いですが、試合が開催されるマレーシアリンギッドは、今は下がっ
ていますので、滞在しやすいと思います。
2015年当時に１００リンギットは3300円でしたが、今年は2600円
となっています。物価は当時の2/3ですね！
ただし、リンギッドで賞金をもらって日本円にしても少ないので、現地の経
費として使ってしまいましょう。
アジアの試合にはプレー代込みで５０ドルの激安で出られるよ！今日は、アイアンツアーの事務局に行ってアジアの下部ツアー（ADTツア
ー）の詳細も聞いてきたので後で、メールをもらえるようです。
エントリーフィーやメンバー登録など手続きもあるようですから続きは、明
日書こうと思います・・・
そろそろ選手も上がってくるかな？
