日中交流戦「日中ジュニアライダーカップ2018」後記
「日中平和条約締結40周年を記念して!」
おはようございます!先週は、中国の北京で日中の青少年交流の交流戦を開
催して来ました。ちょうど日中平和条約40周年記念ということで、AJGAと
しても関連イベントに協力したということです。
また、今月は安倍首相が7年ぶりに日本の首相として正式に訪中する時期も
重なってイベントは豪華なものとなりました。
私も記者会見で中国をはじめとするアジアのジュニアゴルフの急速なレベル
アップなどのついて中国語でインタビューに答えました。
PGAツアーチャイナなど今後のアジアのゴルフは、日本と韓国、中国、オー
ストラリアなどが一つになって発展していくと思います。と答えました。
「 ジュニアライダーカップは2日間競技」
今回開催した日中の交流戦は、ジュニアライダーカップスタイルのチーム戦
の形式をとりました。各国12名の選手による団体戦で、初日がダブルスを
午前ベストボールマッチの6試合、午後は1つのボールを交互に打つスタイ
ルで6試合です。
2日目はシングルスを12試合の合計24試合の24ポイント(勝ち1ポイン
ト、引き分け0.5ポイント、負け0ポイント)を取り合います。
大会は日本チームが勝ちましたが、中国チームも初日の午後のダブルス以外
は、互角の戦いでした。
中国🇨🇳8,5ポイント vs 日本🇯🇵 17.5ポイント
【午前の4ボールマッチ結果】
🇨🇳中国3ポイント vs 🇯🇵日本3ポイント
1)🇨🇳李宜霖/郭婉儀1up ▷🇯🇵斉藤妙/山崎花音
3)🇨🇳趙均霖/張博奕2&1 ▷🇯🇵清水蔵之介/吉田京介
4)🇨🇳仝鎮/趙浩均 4&3 ▷🇯🇵山本力輝/三田真弘
2)🇨🇳呂田/劉若彤◁5&4🇯🇵高木りおん/佐藤有仁加
5)🇨🇳裘子航/沈弘毅◁4&2🇯🇵清野桜貴/小杉飛翔
6)🇨🇳李涧霖/任浦霖◁2&1🇯🇵角海利/相原諒哉
【午後の2ボール4サムマッチ】
🇨🇳中国0ポイント vs 🇯🇵日本6ポイント
1)🇨🇳張博奕/郭婉儀▷🇯🇵角海利/山崎花音 (3&2)
2)🇨🇳任浦霖/李宜霖▷🇯🇵相原諒哉/斎藤妙 (4&3)
3)🇨🇳沈弘毅/劉若彤▷🇯🇵山本力辉/佐藤有仁加(3&1)
4)🇨🇳趙浩均/吕田▷🇯🇵三田真弘/高木りおん(3&2)
5)🇨🇳趙均霖/仝鎮▷🇯🇵吉田京介/清野桜贵 (2up)
6)🇨🇳裘子航/李涧霖▷🇯🇵清水蔵之介/小杉飛翔(4&3)
【2日目シングルスマッチの結果】
🇨🇳中国5.5ポイント vs 🇯🇵日本6.5ポイント
スタート前にエンジンを組んで気合い入れました!
⭐️マッチプレーシングルス組み合わせ
1.🇨🇳劉若彤 (16歳) 3&2 ▷ 🇯🇵佐藤有仁加(16歳)
2.🇨🇳郭婉儀 (18歳) even 🇯🇵斎藤妙(17歳)
3.🇨🇳吕田 (16歳) ◁4&3 🇯🇵高木りおん(15歳)
4.🇨🇳李宜霖 (16歳) 4&3▷🇯🇵山崎花音(18歳)
5.🇨🇳趙均霖 (14歳) ◁4&2 🇯🇵清水蔵之介(13歳)
6.🇨🇳裘子航 (12歳) ◁5&4 🇯🇵清野桜貴(11歳)
7.🇨🇳沈弘毅 (15歳) 4&3 ▷ 🇯🇵山本力辉(17歳)
8.🇨🇳李涧霖 (17歳) ◁1up 🇯🇵相原諒哉(17歳)
9.🇨🇳張博奕 (12歳) ◁5&4 🇯🇵小杉飛翔(12歳)
10.🇨🇳仝鎮 (16歳) 6&5▷ 🇯🇵吉田京介(14歳)
11.🇨🇳任浦霖 (17歳) 3&2 ▷ 🇯🇵角海利(20歳)
12.🇨🇳趙浩均 (16歳) 7&6▷ 🇯🇵三田真弘(16歳)
「2018ジュニアライダーカップはUSAが逃げ切って連覇!」
「北京市内のゴルフ学校も視察しました。」
今回のこの大会を主催したのは北京市内にある「北京ゴルフ運動協会」とい
うゴルフ学校です。最終日にここも視察しました。
練習場とゴルフ場を併設した施設には、たくさんのジュニアゴルファーが
練習していました。今後ジュニアゴルファーを2000万人に増やす!という
壮大な国家計画のもとで、こういった活動が行われています。
国の予算で行うジュニア育成は羨ましい限りです。ゴルフがオリンピック
競技となり、金メダル獲得を大儀に予算が組まれるのですね。ゴルフとサッ
カーは卓球と並ぶ重点強化種目となっています。
ゴルフ学校のコーチの皆さんもこの学校の教え子たちです。1990年から
始まって30年近く続く名門のゴルフ学校だそうです。
深センでもたくさんのジュニアゴルファーを見ましたが、北京でもゴルフは
人気のスポーツです。日本からきたトップジュニアの選手たちのスイングを
皆さん興味深く観察していました。
「今後のアジアの交流を深めてリーダーを育てる!」
11月上旬には北京チームを日本に招待しての交流戦が開催されるようです。
また、日本チームは違うメンバーで望みますので、中国チームとの対戦が
楽しみですね。
私たちは、今後さらにアジアとの連携を深めて、この活動によりプロゴルフ
ァー育成に限定せずに、さらに大きな目でアジアを捉え「アジアで活躍でき
るリーダー」を育てようと考えています。
今後の活動をさらに広めるために、AJGAを応援するサポーター制度を今後
導入しようと考えています。私たちの活動に賛同していただけるサポーター
の皆さんからは、毎月の寄付金を募る予定です。
集まった寄付金は、こういったアジアとの交流戦の大会運営費用に回す予定
です。
ちなみに今回の参加費用はすべて無料でした。航空チケットをサポート頂い
た全日空北京の皆さま、ホテルとゴルフ場を提供いただいた北京星碑集団の
皆様、日本開催の会場を提供いただける津カントリーの皆様には感謝申し上
げます。
おはようございます!先週は、中国の北京で日中の青少年交流の交流戦を開
催して来ました。ちょうど日中平和条約40周年記念ということで、AJGAと
しても関連イベントに協力したということです。
また、今月は安倍首相が7年ぶりに日本の首相として正式に訪中する時期も
重なってイベントは豪華なものとなりました。
私も記者会見で中国をはじめとするアジアのジュニアゴルフの急速なレベル
アップなどのついて中国語でインタビューに答えました。
PGAツアーチャイナなど今後のアジアのゴルフは、日本と韓国、中国、オー
ストラリアなどが一つになって発展していくと思います。と答えました。
「 ジュニアライダーカップは2日間競技」
今回開催した日中の交流戦は、ジュニアライダーカップスタイルのチーム戦
の形式をとりました。各国12名の選手による団体戦で、初日がダブルスを
午前ベストボールマッチの6試合、午後は1つのボールを交互に打つスタイ
ルで6試合です。
2日目はシングルスを12試合の合計24試合の24ポイント(勝ち1ポイン
ト、引き分け0.5ポイント、負け0ポイント)を取り合います。
大会は日本チームが勝ちましたが、中国チームも初日の午後のダブルス以外
は、互角の戦いでした。
中国🇨🇳8,5ポイント vs 日本🇯🇵 17.5ポイント
【午前の4ボールマッチ結果】
🇨🇳中国3ポイント vs 🇯🇵日本3ポイント
1)🇨🇳李宜霖/郭婉儀1up ▷🇯🇵斉藤妙/山崎花音
3)🇨🇳趙均霖/張博奕2&1 ▷🇯🇵清水蔵之介/吉田京介
4)🇨🇳仝鎮/趙浩均 4&3 ▷🇯🇵山本力輝/三田真弘
2)🇨🇳呂田/劉若彤◁5&4🇯🇵高木りおん/佐藤有仁加
5)🇨🇳裘子航/沈弘毅◁4&2🇯🇵清野桜貴/小杉飛翔
6)🇨🇳李涧霖/任浦霖◁2&1🇯🇵角海利/相原諒哉
【午後の2ボール4サムマッチ】
🇨🇳中国0ポイント vs 🇯🇵日本6ポイント
1)🇨🇳張博奕/郭婉儀▷🇯🇵角海利/山崎花音 (3&2)
2)🇨🇳任浦霖/李宜霖▷🇯🇵相原諒哉/斎藤妙 (4&3)
3)🇨🇳沈弘毅/劉若彤▷🇯🇵山本力辉/佐藤有仁加(3&1)
4)🇨🇳趙浩均/吕田▷🇯🇵三田真弘/高木りおん(3&2)
5)🇨🇳趙均霖/仝鎮▷🇯🇵吉田京介/清野桜贵 (2up)
6)🇨🇳裘子航/李涧霖▷🇯🇵清水蔵之介/小杉飛翔(4&3)
【2日目シングルスマッチの結果】
🇨🇳中国5.5ポイント vs 🇯🇵日本6.5ポイント
スタート前にエンジンを組んで気合い入れました!
⭐️マッチプレーシングルス組み合わせ
1.🇨🇳劉若彤 (16歳) 3&2 ▷ 🇯🇵佐藤有仁加(16歳)
2.🇨🇳郭婉儀 (18歳) even 🇯🇵斎藤妙(17歳)
3.🇨🇳吕田 (16歳) ◁4&3 🇯🇵高木りおん(15歳)
4.🇨🇳李宜霖 (16歳) 4&3▷🇯🇵山崎花音(18歳)
5.🇨🇳趙均霖 (14歳) ◁4&2 🇯🇵清水蔵之介(13歳)
6.🇨🇳裘子航 (12歳) ◁5&4 🇯🇵清野桜貴(11歳)
7.🇨🇳沈弘毅 (15歳) 4&3 ▷ 🇯🇵山本力辉(17歳)
8.🇨🇳李涧霖 (17歳) ◁1up 🇯🇵相原諒哉(17歳)
9.🇨🇳張博奕 (12歳) ◁5&4 🇯🇵小杉飛翔(12歳)
10.🇨🇳仝鎮 (16歳) 6&5▷ 🇯🇵吉田京介(14歳)
11.🇨🇳任浦霖 (17歳) 3&2 ▷ 🇯🇵角海利(20歳)
12.🇨🇳趙浩均 (16歳) 7&6▷ 🇯🇵三田真弘(16歳)
「2018ジュニアライダーカップはUSAが逃げ切って連覇!」
「北京市内のゴルフ学校も視察しました。」
今回のこの大会を主催したのは北京市内にある「北京ゴルフ運動協会」とい
うゴルフ学校です。最終日にここも視察しました。
練習場とゴルフ場を併設した施設には、たくさんのジュニアゴルファーが
練習していました。今後ジュニアゴルファーを2000万人に増やす!という
壮大な国家計画のもとで、こういった活動が行われています。
国の予算で行うジュニア育成は羨ましい限りです。ゴルフがオリンピック
競技となり、金メダル獲得を大儀に予算が組まれるのですね。ゴルフとサッ
カーは卓球と並ぶ重点強化種目となっています。
ゴルフ学校のコーチの皆さんもこの学校の教え子たちです。1990年から
始まって30年近く続く名門のゴルフ学校だそうです。
深センでもたくさんのジュニアゴルファーを見ましたが、北京でもゴルフは
人気のスポーツです。日本からきたトップジュニアの選手たちのスイングを
皆さん興味深く観察していました。
「今後のアジアの交流を深めてリーダーを育てる!」
11月上旬には北京チームを日本に招待しての交流戦が開催されるようです。
また、日本チームは違うメンバーで望みますので、中国チームとの対戦が
楽しみですね。
私たちは、今後さらにアジアとの連携を深めて、この活動によりプロゴルフ
ァー育成に限定せずに、さらに大きな目でアジアを捉え「アジアで活躍でき
るリーダー」を育てようと考えています。
今後の活動をさらに広めるために、AJGAを応援するサポーター制度を今後
導入しようと考えています。私たちの活動に賛同していただけるサポーター
の皆さんからは、毎月の寄付金を募る予定です。
集まった寄付金は、こういったアジアとの交流戦の大会運営費用に回す予定
です。
ちなみに今回の参加費用はすべて無料でした。航空チケットをサポート頂い
た全日空北京の皆さま、ホテルとゴルフ場を提供いただいた北京星碑集団の
皆様、日本開催の会場を提供いただける津カントリーの皆様には感謝申し上
げます。