タイガーが変えたパターを紹介します!
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みなさんこんにちは!久しぶりのコラムを書きますね!タイガーウッズが復
活して、ファンの皆さんは、優勝を待ち望んでいるようです、その鍵はなん
と言ってもパッティングにあるようです。
彼は、長年スコッティキャメロンのニューポート2というピン型を使ってき
ました。特にフェース面の開閉が多いと言われているタイガーですが、今回
は、もっと大きくフェース面の開閉がしやすいようなモデルに変えたようで
す。
記事によると全米オープンではパッティングに悩んでそのあとバハマでいく
つかのパターをテストして練習ラウンドから使い始めたのだとか・・・その
大会で早速4位タイに入って満足しているとあります。
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写真は、そのテーラーメイドTPアドモア3モデルらしいです。ジャスティン
ロースが使用するモデルとはネックの形状が違っていて、タイガーの方が
よりトゥダウンしやすく、アークを描く彼のストロークにマッチする形状
らしいですね。
彼も「私は、トゥーがお大きく動かしやすいモデルが好みで、このパターは
以前のモデル(キャメロン)よりもさらにそういった動きをしやすいだ。」
と話しています。
マレットタイプは、一般的には慣性モーメントが大きく、フェース面が安定
しやすくフェース面の開閉の少ない動きに適しているとありますが、最近の
マレットタイプは、ネックの形状を変えて開閉しやすく指定あります。
ダスティンジョンソンやジェイソンデイの使用するスパイダーパターも同じ
ようなネック形状ですね。いよいよタイガーお前もマレットか?という感じ
です。笑
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これで現在89位と低迷しているパターランキング(パットゲインストロー
ク)で改善を見せると優勝もあり得るかもしれません。
ちなみにパター変えた試合では、ランキングは7位に激変してますし、本人
も3-5mや7m以上のパターも決まられたと手応えを感じているようです。
それでもまだ3m以内を13回も外して?この成績ですから、優勝に向けて
はさらに改善の余地はあるでしょう。
7月後半の全英オープンでの優勝に向けて着々と準備を進めているようです
ね。
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」
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最後に、タイガーは実は軽めのパターが好きなようです。キャメロンのピン
パターは326グラムでした。このマレットモデルも10グラムの重りを2.5
グラムの軽いものに変えて、もともと350グラムのパターを15グラム軽く
して、335グラム前後にしているようです。
また、フェース面は垂直に対して12度の角度になるようなモデルのようで
す。市販のモデルよりもフェース面からツノまでの長さも短くしてあるよう
ですね。
フェースインサートも赤いものに変えていますし。パター全体の色もグレー
にして、ラインも中央に短くいてれあるだけ。もともとタイガーはトップラ
インに線を入れない人でしたから、これは構えやすくする大きな変更点でし
ょう。
でも、グリップだけはジュニア時代から使っているピンのピストル型の
グリップなんですね!こんなこだわりを持っている職人肌のところが、
玄人受けする部分なのかな・・・
今後、タイガーがこのパターで復活を遂げるようなことになれば、一気に
ショートネックのマレット型のパターが流行るか?また、ピン型に戻すのか
?今後のタイガーのパッティングは気になるところだな・・・
◎パターの形状など詳しい画像はこちら↓
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