「河口湖キャンプのまとめを動画にしてみました!」など近況報告 | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

「河口湖キャンプのまとめを動画にしてみました!」など近況報告

アメーバ「一芸プラスαーが才能を開花させる!」

 皆さんこんにちは!先週、キャンプを終えて東京に戻ってきました。キャンプの後も、高校女子の試合に応援に行ったり、打ち合わせで人にあったりしています。

 時間を見てドラムも部屋でちょこっと練習したり、セッションに顔を出して気分転換したりしています。(親父が亡くなって葬式に行ったりもしてました。83歳合掌。)

 そういえば、京都で友人と会って聞いた話で「吉本興業って1億円プレーヤーが読売ジャイアンツよりも多い」らしいですね!ジャイアンツの1億円プレーヤーは16人なので、それよりも多いとなると!20名超えか!



日本のゴルフトーナメントの1億円プレーヤーが20人くらいですから規模としてはすごいと思います。

「たくさんの芸人さんがいる中でどんな人が1億円稼げるようになるのか?」という話を聞いたら興味深かったですね。

 その人が言うには、「話や漫才など芸はもちろんのこと、プラスαがあれば人がその人をさらに高く評価する」ようです。

 例えば、漫才と映画監督で名をあげたのが北野武氏であったり、漫才に芸術の才能を開花させたのが、鶴太郎氏であったりジミー大西氏であったりします。

 さらに司会ができたり、スポーツができたりなどなど、多芸多才があるかどうかも評価をあげる要素となるようです。

 ゴルフというと、実はそれ以外に興味がないプロも多いのですが、それでもその世界でそれ1本でやりきる力を高く評価したいと思います。

 さらに今の時代は、プラスαーの才能が求められるということでしょう。

 今、教え子たちとyou tube チャンネルなど立ち上げていますが、Ryoyaくんなどその世界の専門家から企画力など高い評価を受けています。このままゴルフも合わせて伸びていって欲しい才能です。

 やはり、動画の方がまとめも見やすい時代ですね!



アメーバ「 楽器の練習を再開して3年でプロドラマーになりました。」

 人を育てるという観点で見れば、海利くんも指導者として高い能力を発揮します。指導者としては、私よりもはるかに上の力を持っています。彼にもどんどん伸びていって欲しいですね。

 自分を振り返ると、音楽をベースに育ってきてなぜかゴルフを生業としています。全く若い時代に関わってきたこととは関係のない世界で仕事になるのですから人生はどこに可能性があるのかわかりません。

 音楽から学ぶことも多くて、私は演奏するときに今日はうまく流れないな?というときはたいて肩に力が入って、肩が上がっているようです。

 これはプロの演奏者から指摘されました。また自分が気づかないうちに左サイドは遅れて、だんだんと遅くなることもあるとき指摘されました。

 それから左サイドのスピード強化や、演奏中肩を下げて力を抜くように努めはじめてから演奏は飛躍的に良くなりました。先日も友人のギタリストからプロ認定受けましたよ。笑 昨日も演奏していて会計にきたお客様に「ドラム最高でした!」と褒めていただき嬉しい限り。人は褒められて育ちますね。

 ということで、楽器の練習を再開して3年でプロドラマーになりました。ジャズの仕事なども今後はできるかもしれません。

 葬式の帰りに立ち寄った京都の街で友人のギタリストと写真







アメーバ「リラックス(脱力)こそが上達の秘訣かも?」

 ところで、先週、ピアニストと話していて、彼も良くないときや緊張すると肩に力が入って肩が上がってしまうそうです。肩に力が入ると指も動かなくなったり、周囲の音が入ってこないようです。リラックスするのは難しい・・・

 先週の女子の試合でも前半のハーフで思わぬ大叩きをする選手がいました。いつもキャンプでは見ないようなトップやヒッカケのスタートでダボを打ってリズムに乗り切れなかったようです。
 
 これも注意深く観察すれば、どこか普段の自分との違いはあると思います。練習ばかりに目を向けるのではなく、試合中、演奏中の自分を知ることによって飛躍的に上達するはずです。

 一緒に試合を見てもらう人にスタートホールなどビデオで撮影してもらってあとでいつもの自分と見比べると効果的ですね。

 自分のプレーや演奏は見ていても恥ずかしくなるくらいへたくそで嫌になります。でも、その辺りに上達のヒントがあるでしょう。

 一芸 プラスαーから学ぶことが多い今日この頃です。