チーム合宿 In 宮崎  まとめその1 | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

チーム合宿 In 宮崎  まとめその1

アメーバ「新入生歓迎の親睦会と選手選考を兼ねた合宿です。」

 みなさんこんにちは!アジアから帰国してすぐに宮崎に来て合宿をやりました。
 
 毎年、私が監督を務めるゴルフ部に入学してくれる選手たちと一緒に春合宿を
 宮崎からスタートしています。入学式を土曜に終えての月曜日からですね。







 


アメーバ「今の時代にあった合宿のやり方に変えようとしています。」

 中学を卒業したばかりの新入生や途中転校して来た生徒も合わせると今年の
 部員は24人になりました。

 でも、この時期は関東女子アマや関東アマの1次予選を開催していますので、その
 練習ラウンドで半分くらいの生徒は参加していませんので、最大で12名くらいで
 合宿をやっています。

 現役部員との親睦会も兼ねているので、海でトレーニングをやったり、ラウンドワン
 でゲームをやったり、買い物に行ったりもしています。

 今の時代は、厳しいことだけでは、スポーツとして選択してもらえませんから、楽しみ
 ながらコミュニケーションを作ることがまずは大事です。







アメーバ「メニューは生徒たちが自主的に作ったほうが効果は高いですね!」

 合宿は、朝の6時前から海岸を歩いたり、走ったりしています。近くの青島まで
 1往復で戻ってくる子もいれば5往復する子もいます。

 そのあと6時20分から朝食をみんなでとりますが、結構な量ですが全部食べるよ
 うに指導しています。

 トレーニングのメニューも生徒たちに作らせていますが、私たちが感心するくらいに
 しっかりやっています。この辺も強制してやらせるのではなく自主的にやるのが
 効果は高いですね。

 最初は、「今日はストレッチだけでいいですか?」「かまわないよ!」と始めますが
 だいたい途中から熱が入って来て最後は、思いっきりサーキットトレーニングとか
 やっています。笑

 中心になってくれているのは、新主将の相原くん、副主将の渋谷くん、それから
 中島くんたち2年生です。

 それぞれナショナルチームやオーストラリアで学んで来たメニューで部員たちを鍛えて
 くれました、。感謝!







 
 それからこれだけ運動してますから特に夜の食事はたくさん食べますね。これを乗り切って
 ようやく入部が許可される感じです。笑

 それでも、差し入れも食べたり、途中でお腹が減ってチョコクロ食べに行ったりしてます
 からね。私たちも付き合って全部食べたら大変なこととになってしまいます。











アメーバ「トレーニングも生徒と一緒に夜までやっています。」

 夜はトレーニングも私たち監督、顧問も一緒にやっています。先生と晩酌とかやって
 ないですね。朝の5時起きで9時過ぎまで健康的な生活を生徒と一緒にします。

  でも、長くこういった合宿やキャンプを年間を通じてやっていますが、よく持って2週間
 というところでしょう。それ以上になると慣れやマンネリが来て効率が悪くなります。

 春と秋は宮崎、夏は河口湖、冬はマレーシアやタイなど環境やゴルフ場を変えた方が効率
 はいいと思っています。

 ですから固定された場所に寮や合宿施設は作っていません。男女間の問題や人間関係など
 ずっと生徒通しや生徒もコーチや監督と一緒だと行き詰まってしまいそうで私は苦手です。








アメーバ「ノウハウのアドバイスではなく自分たちで考えてやるように!」

 ラウンドは、毎日ハーフくらいずつ付いて見るようにしています。どんな感じで
 仕上がっているのか?どのあたりのスキルが足りないのかなど見ています。
 
 でも、スイングのメカニックな部分は、本人やコーチの皆さんに任せていますので
 あまり気にしないようにしていますが。

 いいヒントをあげてそれを元に本人が工夫をするようにアドバイスしています。

 先日も進学学習塾に見学に行きましたが、同じようにみんなで課題に取り組んで
 先生はヒントを与えていました。

 解き方のノウハウや方法論などばかり詰め込みで教えていくと、考える癖がつかずに
 すぐに方法論を当てはめようとする子になるようです。
 
 それだと将来的に伸びていかないとのことでした。ゴルフもただ単にレッスンをする
 のではなく、考えてゴルフを組み立てるような癖を身につけたいですね。

 続きは明日。。。













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