ミャンマー日本国際交流戦は日本チームが大会2連覇! | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

ミャンマー日本国際交流戦は日本チームが大会2連覇!

アメーバ「チームポイント12.5Vs8.5で日本チームが勝利しました。」
 
 サワディーカップ!昨日、ミャンマーの交際交流イベントを無事に終えてタイに
 戻って来ました。

 大会の初日は、ダブルス戦を行い日本チームとミャンマーチームが5ポイント
 ずつのマッチイーブンで、大会最終日のシングルスを迎えました。

【2ball 4some Team Japan members】
●1.Mayu Waku & Momoka Hidaka(3&2)
2.Sayuki Shimoda&Lisa Kawamura (Even)
◯3.Kyosuke Yoshida &Kodai Shimoda(3&2)
●4.Hiroki Masayama&Hidemichi Tatsuyama(2&1)
◯5.Konomi Matsubara& Tomo Kagawa(1up)

Obserber.Yuki shino &Riki Yamamoto(4&2)

【4ball 4some Team Japan members】
◯1.Mayu Waku& Sayuki Shimoda(3&1)
●2.Lisa Kawamura&Momoka Hidaka(2up)
●3.Kyosuke Yoshida &Kodai Shimoda(3&2)
 4.Hiroki Masayama&Riki Yamamoto(even)
◯5.Konomi Matsubara& Tomo Kagawa(4&2)

◯Obserber.Yuki shino &Hidemichi Tatsuyama (2&1)
 
 そのマッチプレーを日本チームが7勝3敗1分け(ポイントに入らない篠くんも勝利)
 で終えてのチーム優勝です。

最終ポイントは、「日本12.5ポイント Vs ミャンマー8.5ポイント」でした。
 
 でも、実は今回は勝てるとは思っていなかったので嬉しかったですね!

【Myanmar &Japan Youth Exchange fried golf 2017 singles match results 】
1.Yuki Shino ◁(2up) Thiha Myo Set
Hidemichi Tatsuyama (8&7) ▷Min sitt Thwey
2.Riki Yamamoto ◁ (5&4) Khaung Myat Kyaw
3.Hiroki Masayama ◁(2up)Min Than Lwin Aung
4.Kodai Shimoda ◁(6&5) Phyo Zan
5.Kyosuke Yoshida◁ (2up) Said Aung Seng Pha
7.Lisa Kawamura ◁(5&3) Pwint Phoo Nadi Khaing
8.Mayu Wakui. (3&2) ▷Thinn wai Khaing
◯ 9.Momoka Hidaka ◁ (4&3) Wint Phoo Nadi Aung
10.Sayuki Shimoda (Even) Than Lwin moe Thet
11.Tomo Kagawa (2&1) ▷Aung Bo Kaung Thant
12.Konomi Matsubara◁ (6&4)Linn Thant Aung





アメーバ「技術全体の差よりもゲーム運びやショートゲームの精度の差」

 というのは、今回募集した時点で技術的に秀でた選手を選んで代表チームを作って
 いるのではなく、アジアで交際交流を経験したいという選手を多集めているので
 勝ち負けはその次で考えていました。

 一方、ミャンマーは海外に留学している選手をこの交流戦で勝つために呼び戻し
 たり、毎日日本チーム並みに?ミーティングをやってゲキを飛ばすなど万全の
 体制で私たちを迎え撃つ準備をしていたからです。

 練習ラウンドも相当やっていたようですしね。

 昨年、12.0Vs4.0でコテンパンにやられたリベンジを今回果たそうと並々ならない
 気合を感じていましたね。

 でも私たちはまずは、前夜祭での青少年交流会を盛り上げることが一番だと考えてい
 てこれは大変頑張ってくれました。

 会場全体で日本チームのパフォーマンスを喜んでもらって満足していたくらいです。

 でも、こういったチームとしての結束が強まれば、ゴルフにもいい影響を与えるの
 でしょうね・・・事実大会に入っても粘り強いいいプレーが続いていました。

 特にショートゲームは、いい感じで勝負どころのクラッチパットを次々に沈めて
 前半からリードを奪う展開に持って行けたようです、対するミャンマーチームは
 勝ちたい気持ちが強すぎてうまくプレーができなかった?と話していました。

 ゴルフはつくづく気持ちやメンタルの部分が大きいスポーツであると感じた大会 
 でした。







アメーバ「この大会の良さはチームの勝ち負けに関係なく仲間を応援できること!」

 この大会を通じて、この大会で感じたことですが、チームの勝敗が決まって残りの
 消化試合のマッチになっても、マッチが終わった全員でその選手を応援できること
 に尽きます。

 チーム全員で選手1つもパットが決まったことを喜べるのはマッチプレーの団体戦
 ならではの光景です。これがストローク戦になると1つのプレーでも盛り上がり
 にくくなります。

 今回も、日本、ミャンマーの勝敗はつきましたが、最後まで全員で選手を応援する
 など心温まる光景が見られました。

 相手のプレーを讃える場面も多く、まさに交際交流と親善試合になりました。

 さて、次回の大会は2017年の10月に日本で開催予定です。ミャンマーのような
 華やかなイベントにはできませんが、日本の文化を伝えられるようなイベトにでき
 たらなと思っています。

 今年は、さらに中国チームも招いて交流戦も開催予定です。秋は忙しくなりますが、
 アジアの青少年交流に力を入れる1年にしていきたいと思っています。

                            新年を迎えたタイにて


MYANMAR × JAPAN YOUTH EXCHANGE 2017 ミャンマーとの青少年文化交流会
























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