関東高校ゴルフ選手権を6位通過で全国大会へ出場決定! | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

関東高校ゴルフ選手権を6位通過で全国大会へ出場決定!

アメーバ「団体戦のストローク戦は戦い方にセオリーがある」

 みなさんこんにちは!一週間の軽井沢遠征を終えて東京に戻ってきました。
 
 私が監督を務める代々木高校ゴルフ部が4度目の全国大会を目指しての
 関東大会の団体戦のために遠征してきました。

 まず、はじめに結果を書いておきますと大会は2日目、霧のために中止と
 なり、初日の成績により男子団体戦は6位、女子団体戦は12位という
 結果でした。

 男子は36校中14校が全国大会へ出場、女子は32校中7校が全国大会へ
 出場とのことで、女子は残念ながら関東大会止まりでした。

 特に男子は1年生を中心としたチームで気になっていたのですが、なんとか
 転けずに?全国大会を決めてきました。主将の海利くんがチームをまとめて
 くれたのもいい結果につながったのでしょう。

 ちなみに優勝は、伝統校の埼玉栄高校が初日のリードを生かして男女共に
 優勝となりました。おめでとうございます!


てんとうむし関東高等学校ゴルフ連盟のホームページ 








アメーバ「女子個人戦も同時に開催されて2名が全国大会へ出場を決めました」

 また、女子個人戦も同時に開催されて2名が全国大会へ出場を決めました。

 カットラインもイーブンパーのカウントバックだったようで最近の女子の
 レベルの高さを感じる結果でしたね。2日目が中止になり2日目に挽回しよ
 うとしたけど涙を飲んだ選手も多かったかもしれません。

 実は、全国大会に出場を決めた小林芽衣さんと斉藤妙さんは控えの4番手、
 5番手の選手だったのですが、その危機感が逆に緊張感になっていい結果を
 出してくれました。

 全国大会でも頑張って欲しいですね!

 ただ、大会前から6月の梅雨の時期に軽井沢での大会は、霧などの中止も
 予想されていましたので、1日競技の可能性も考えながらの大会でした。

 優勝候補のチームが団体戦でも初日につまずいて全国大会への出場を逃すなど
 苦い経験となったチームもあったようです。天候にも左右されるゴルフという
 スポーツの難しいところです。
 





アメーバ「自分の力以上の力を出そうとするとオーバーヒートする?」
 
 さて、私たちのチームの課題ですが、今年のチームは初日の前半は波に乗って
 いいスコアを出すのですが、バックナインでスコアを落としてしまう傾向にあ
 李ます。

 去年までは、前半がスロースタートでバックナインで伸ばすことが多かったので
 すが、メンバーが変われば傾向も変わりますね。

 その辺の後半の伸び悩みを元水城高校ゴルフ部監督の石井貢氏に聞いてみると

「自分の力以上のプレーをしようとするとオーバーヒートして叩いてしまいますね。
 ゴルフは、自分の力が5馬力だったらその力に合わせたプレーをすることが大切 
 だと思います。」

「6馬力、7馬力のプレーができたら良し!として、決して10馬力の結果を求めて
 無理をしないことです。2日間じっくりと相手について行って勝負は、残り3ホー
 ルで差し切るような戦い方ができるようになるといいですね。」

 と話していました。夏の全国大会までチームの合宿やキャンプは続きますのでその
 辺のところをチームで徹底していこうと思っています。

 ということで、今回の合宿と大会の写真をアップしておきます。




























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