「マレーシアキャンプだよりその6」ミャンマーにやってきました! | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

「マレーシアキャンプだよりその6」ミャンマーにやってきました!

アメーバ「アジアで活躍するリーダーを育てる!」

 ミンガラバー!みなさんこんにちは!ミャンマーの首都ヤンゴンのホテルでこの
 コラムを書いています。さて、今週は、ミャンマーで青少年交流を兼ねたジュニ
 アゴルフのイベントを開催しています。

 昨年、11月に企画を考えて以来1年以上準備してようやく実現しました!今夜も
 ホテルの外の駐車場からは明日の開会セレモニーの出し物の練習の声が聞こえて
 いますね。何をやるかはお楽しみです。



 こうやっていろんな国にジュニアたちを連れてくるのは私なりに考えがありまして
 今日は、その考えについて書いておきます。

 それは、一言でいうと「アジアで活躍するリーダーを育てる!」言い換えると「ゴルフ
 で成功しなくてもアジアで成功する!?」です。

 プロゴルファーを目指すだけなら、しかもそれがうまくいく見込みがあるになら山の
 中でもどこでもひたすらラウンドしてゴルフ道を極めるという選択肢もあると思いま
 す。

 「業」すなわち「ぎょう、なりわい」という道ですね。それが成功すると信じて突き
 進むことは人間も磨かれて素晴らしい結果につががることも多いと思います。
 
 一方、もしゴルフの道で生業として食ってくことが叶わなかったら?そこで次の選択
 肢にアジアがすぐにくればスムーズに第二の人生を選べるのではないかと思うのです。

 30年前のジュニア育成ならともかうこれからの時代は、ゴルフ+もう1つか?2つく
 らい専門性を身につけさせてあげたいものです。



 そのための手段の1つとしてミャンマーに限らず、アジア各国を見て歩けば必ず自分に合う
 国や場所、仲間が見つかるのではないかと思うのです。

 実際に、アジアに来てみると・・例えば私のようなコーチでも毎日でも見て欲しい
 と頼まれることもしばしばです。今日もミャンマーの親御さんから相当な歓迎を受け
 て、個人的なコーチも頼まれました。(それはそれでなかなか難しいのですが・・・)




アメーバ「どうせ起業するなら相続税のない国で立ち上げたら?」

 アジアでは、まさにゴルフは大ブームで日本では考えられないような大金持ちの子ども
 たちがゴルフをやっています。マレーシアにしろ、、ミャンマーにしろ相続税も固定資
 産税もない国ですから、親の資産100億はそのまま子どもに引き継がれるのですから
 それはすごいことです。

 これからの時代はどうせ起業するなら相続税のない国で立ち上げたらと考える人もいる
 かもしれません。

※太平洋圏で相続税がないのは、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、インド
 タイ(2016年導入予定)シンガポール、マレーシア、ベトナム、インドネシア、
 香港、中国、ミャンマーなど

 そんなアジアのジュニアトーナメントで知り合う仲間たちは、将来味で起業するのに
 何かとてる立ってくれたりパートナーになってくれたりすると思います。(ミャンマ
 ーのジュニアも華僑の裕福層の子が多いですね。)

 いろんな国を見せてあげて学校の机では学べないアジアの社会をゴルフをキーワード
 を肌で感じて、生きる力をつけていってあげたいと思っています。

 ということで、明日は朝からライダーカップ形式のイベントを開催します。ここで出来
 た仲間と将来は何か仕事を一緒にやってもらえたら成功だと思っています。

 出口の長いイベントですが、毎年気長に続けていくつもりです!