「マレーシアキャンプだよりその5」アジアの食事のお話です。 | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

「マレーシアキャンプだよりその5」アジアの食事のお話です。

アメーバ「海外の経験値を上げることは食事の経験値を上げること」

 皆さんおはようございます!2016年度もマレーシアで始動を始めました。今年も
 よろしくお願いします!

 元旦からゴルフ場にてコーヒーとか飲んでますが、いつものカフェアメリカーノで
 はなく、地元のローカルコーヒーです。

 お茶の出がらしのような(失礼?)薄い味のローカルコーヒーですが、ゴルフ場の
 皆さんもテイクアウトしてカートで見回ったり仕事しながら飲んでいます。

 私もしばらく飲んでいたら慣れてきました。

 ホテルに戻っても夜は小学生を連れていろんなマレー料理を食べに行っていました。
 小学生たちも時には顔をしかめながら一生懸命食べていましたね。

 でも、自由にレストランで食べさせていた中高生たちは、このキャンプ期間中つい
 に一度もマレー料理や中華などのロコフードの店には入らず、バーガーキングや日本
 食などいつもの食事だったようです。

 60過ぎて海外の食事はどうかな?という年代ならともかく10代の若い子たちですか
 らなんでも食べてみて欲しいですね。

 ちなみに・・・

 私は、海外ではなるべく日本食は食べませんし、逆に日本ではタイ料理や中華も一切 
 食べません。半年くらい味噌汁とか飲まなくても日本米とかなくても全然大丈夫です。



アメーバ「海外では、必ず街に出てロコフードを食べてみる経験が大切!」

 先日、伊藤プロとも話した時に、必ずホテルから街にタクシーで出て行ってレストラン
 で地元の料理を食べてくると話していましたね。

 気持ちの中になんでも見て食べてきてやると思っているそうです。例えタクシーに
 乗車拒否されて何時間も帰ってこれなくても、食あたりで試合を棄権しても懲りず
 にまた街に行ったとか・・・

 てんとうむし詳細→中国のPGAツアーでの苦労話を聞いてみました!「伊藤誠道プロインタビュー」

 また、タイの試合で一緒に食事をした川村昌弘プロも旅先でいろんな料理を食べに行
 ったり、予選落ちしても落ち込まないで地元の名所を見に行ったりするなどいろんな
 経験しているようです。

 てんとうむし詳細→この時期4日間競技を求めてアジアにやってきた川村昌弘プロ

 いつも同じルーティーンで毎日を過ごさずに新しいことにチャレンジすることを臆さ
 ない気持ちだからこそプロゴルファーという仕事が向いているのじゃないかなと思い
 ますね。

 言い換えれば「新しいことに失敗してもめげない選手」が強くなる条件かな?

 今回、一週間一度も地元の料理を食べに行かなかったジュニアたちにはもっとチャレ
 ジして欲しいと話しました。(今日は、強制的にマレー料理です。)

 食事に限らずわざわざ海外に来る目的は、強くなるためです。技術のみならず精神的
 にも逞しくなって欲しい。
  
 もちろん定期的には日本食もいいかと思いますが、強くなるためにいろんな料理を 
 食べているのも効果あるかと思います。

 食べているうちに経験と勘でヤバそうなも(食中毒)とか、自分にはは合わないもの
 がわかるようになります。

 ということで・・・たかが食事、されど食事食べさせてみるとその子の性格もわかり
 ますね。皆さんも海外に行った際には是非色々食べに行ってください!