地方だからこそ東京の学校に進学するメリットがある!
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おはようございます!今朝は新潟から東京に向かう新幹線の中でコラムを書いて
います。
実は、高知から戻ってきてすぐに新潟に来て、来春代々木高校に進学予定の生徒
たちと 顔合わせに来ました。その子達が普段お世話になるゴルフ場にも挨拶に
行ってきました。
今回こちらでお世話になったのは新潟県ゴルフ協会でジュニア育成を担当している
井上プロです。
東京の通信制高校に通いながら普段は地方で練習して試合の時には、東京を拠点
に移動するのはいいやり方だと思っています。
(東京の子が練習環境を求めてわざわざ地方の学校の寮に入るのと逆の動きですね)
また、アジアの試合会場で海外在住の日本人のジュニアたちに、通信制の代々木高
校への進学も進めています。将来、日本のQTを受けるなら高校時代に日本にも来て
いたほうがいいですからね。
(海外の学校と代々木高校とふたつの学校を卒業して進路も日本と現地と2つの選択
をすることも可能です。)
実は、今でも代々木高校には、オーストラリアと米国在住の男子のジュニアが在籍
していて試合にも出ているんですよ。
今後は、地方や海外在住の子が代々木高校に進学することも増えてくると思います。
※写真はタイジュニアの時の様子
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ところで、地方の子が東京の学校に進学するメリットも考えてみました。というか
ディメリットがないですね。
国体の選手としても地方に在住していれば地元から出ることも可能ですし、コーチや
練習環境も変わりません。
例えば学費免除で入学しても寮費や部費なども年間で80万近くかかる場合もあるよう
ですが、実家に住んでいれば食事の面も安心です。
その点、代々木高校は、ゴルフ場と提携してほとんど費用がかからずに普段練習や研修
生生活ができるように各自に合わせてゴルフ場を準備をしてあげています。
また、あまり知られていませんが東京は学校数が多くて予選通過人数が多い割には、レ
ベルの高い選手が少ないので予選が通過しやすい地域です。
試合への交通の便もいいですし、高校ゴルフ関連の試合の引率はもちろん、事前に会場
のコースでたくさん合宿もやっていますから、全日制の学校よりも経験を積めるのは間
違いありません。
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練習するコースもトーナメントコースを利用していますし、コーチやトレーナーも植村啓太
加瀬現樹、菅原賢、仲田健、トッドベイカーなど一流のコーチ陣にお願いしています。
※写真は、来春から自宅から近い飯能のゴルフ場でお世話になる斉藤妙さんや三重の
賢島カンツリーで研修生活を送っている小林さん。
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また、進路も全日制と同じ条件で通信制の高校でも大学にもいけますよ!
今年も東北福祉大に特待生として進む生徒もいますし、毎年日体大にもお世話になり
ます。(ゴルフ部男女顧問の先生は、二人とも日体大の出身)去年は立教大にもAO
入試で入ってますから大学の進学に全日制と通信制の差はありません。
(進路の自慢みたいですが知らない人が多いので書いておいてほしいと言われました。)
私の方針としては、団体戦優勝や日本ジュニア優勝を目指しつつ、高校3年生ではQT
を受けてみて、ファイナルまで行けないようなら?大学進学を勧めています。
あくまでも「目指せ!高校日本一!」ではなくて「QTファイナル合格からのプロ入り!
」が目標です。
写真は、今年日本ジュニアを優勝して、QTでも高校生で唯一、QTファイナルまで進んだ
代々木高校ゴルフ部主将の篠優希くん。
(ちなみに彼は、中学3年の時は、日本ジュニアへは進めませんでした。代々木高校の
ゴルフ部に入って一番上手くなりましたね!)
今ちょうど、来年度に向けての生徒募集を進めています。進路相談を受けています。
進路に気になる人は、実績とシステムの揃った代々木高校に是非ご相談ください。