ヨーロピアンツアーのQスクールファイナルが始まりました!
「日本からは片岡大育プロがランキング15位以内の出場権でプレー」
昨日は、日本のJGTOのQスクールのコラムをお届けしましたが、今日はヨーロピ
アンツアーのQスクールファイナルのコラムをお届けします。
まずは、ヨーロピアンツアーのQスクールは一ヶ月前にコラムで書きましたので
覚えていますね。
詳細→ヨーロピアンツアーQスクールを通過するのは大変みたいだ。(10/11記事)
「11月の6日から行われたセカンドステージを見てみましょう!
11月6日からスペインの4箇所で開催されたセカンドステージは、私はタイにいたので
チェック出来ませんでした。今、改めて結果を見てみると・・・
スペインのバレンシア予選では、英国の21歳のジミーミューレンが-16のトップ通過!
Qスクールは若さに任せて勢いで通過するのも一つの手ですね。しかし、彼はファイナ
ルの初日は、残念ながら+2と大きく出遅れ・・・巻き返せるか?です。
詳細→2015ヨーロピアンツアーQスクールファイナル初日結果
ラス・コリナス会場では、ドイツのフィリップ・メジョーが17アンダーでトップ通過
でも、残念ながら彼もファイナル初日は+2と出遅れ・・・力はいるんでしょうね。
ファーストステージをトップ通過したイタリアのアマチュア19歳のミッチェル・オル
タラーニはここで+1の42位で落ちてしまいました。
この会場からは世界アマチュアランキング3位のスウェーデンの19歳マーカス・キンフ
ルトが-11の3位通過!ファイナル初日も-4で4位スタートで注目です。
さて、スペインの3つ目のタラゴナ会場で開催された試合はどうでしょうか?
トップ通過は、チャレンジツアーで2勝を挙げている英国の24歳のダニエル・ギャ
ビン。フランスのアマチュアのロビン・ローゼルが最終日に9アンダーの-16で
3位通過!ファイナルは、初日をパープレーでちょっと注目してみましょう。
また、この会場は6人のプレーオフで2人を選ぶ厳しい予選会となりました。落ち
た選手たちはまた来年にファイナルを目指すことになります。厳しい現実・・・
「ファイナル初日は、無名のフェルナンデスが好スタート!
4つ目のカステロン会場では、世界アマチュアランキング300位にも入っていない
スコット・フェルナンデスが驚異の24アンダーで2位通過、ファイナルも初日を-6
でプレーしていて一番きになる存在です。
でも、全くデータがありません。誰なんでしょう?笑
というのは、冗談で、アイオア大学卒の23歳、チーム内でも歴代NO.1位にいい選手
だと紹介されています。今回のQスク-ルでも昨年トーマス・ピータース並みのセ
ンセーショナルな活躍を見せるか?楽しみです。
今回のQスクールファイナルは、スペインの23歳のフェルナンデスとスウェーデンの
19歳マーカス・キンフルトに注目しつつ、新しい選手が順位を上げてきたらまた紹介
したいと思います。
最後に、ツアーで優勝してデビューを飾りヨーロピアンツアーのランキングでベスト
12位にいる24歳のマシュー・フィッツパトリックのコメントをご紹介
「もし、1年前のQスクールのセカンドステージの時に、君は来年世界ゴルフ選手権に
出ているはずだ!と言われても絶対に信用しなかったよ。笑 それくらい今年の活躍
は自分でも予想すら出来なかった。」
「でも、Qスクールファイナルのいいところは6日間競技だということだと思うよ。
4日間のカットラインさえクリアすれば、あとはいいポジションいいけると思う。
毎日、すごくくたびれて車に乗り込むたびに足も痛くなるほどだったけど、ツアー
カードを手にすればそれだけ苦労する価値はあるからね。」
と、これからQスクールを受けるみんなにアドバイスしています。
ヨーロピアンツアーでプレーをするためにはQスクールファイナルの6日間プレーして
上位25位タイに入るということです。さらにその中の数名しか翌年シードを保持でき
ません。
賞金ランキングの黄色いドットのついた選手はQスクール上がりの選手。来シーズンの
シード獲得選手60位以内に3人しかいませんね。
ヨーロッピアンツアーも日本以上に厳しい世界だということがわかってもらえたと思い
ます。
日本から参戦している片岡プロには頑張ってほしい思います!応援しています!
詳細→Fitzpatrick provides Q-school hopefuls
昨日は、日本のJGTOのQスクールのコラムをお届けしましたが、今日はヨーロピ
アンツアーのQスクールファイナルのコラムをお届けします。
まずは、ヨーロピアンツアーのQスクールは一ヶ月前にコラムで書きましたので
覚えていますね。
詳細→ヨーロピアンツアーQスクールを通過するのは大変みたいだ。(10/11記事)
「11月の6日から行われたセカンドステージを見てみましょう!
11月6日からスペインの4箇所で開催されたセカンドステージは、私はタイにいたので
チェック出来ませんでした。今、改めて結果を見てみると・・・
スペインのバレンシア予選では、英国の21歳のジミーミューレンが-16のトップ通過!
Qスクールは若さに任せて勢いで通過するのも一つの手ですね。しかし、彼はファイナ
ルの初日は、残念ながら+2と大きく出遅れ・・・巻き返せるか?です。
詳細→2015ヨーロピアンツアーQスクールファイナル初日結果
ラス・コリナス会場では、ドイツのフィリップ・メジョーが17アンダーでトップ通過
でも、残念ながら彼もファイナル初日は+2と出遅れ・・・力はいるんでしょうね。
ファーストステージをトップ通過したイタリアのアマチュア19歳のミッチェル・オル
タラーニはここで+1の42位で落ちてしまいました。
この会場からは世界アマチュアランキング3位のスウェーデンの19歳マーカス・キンフ
ルトが-11の3位通過!ファイナル初日も-4で4位スタートで注目です。
さて、スペインの3つ目のタラゴナ会場で開催された試合はどうでしょうか?
トップ通過は、チャレンジツアーで2勝を挙げている英国の24歳のダニエル・ギャ
ビン。フランスのアマチュアのロビン・ローゼルが最終日に9アンダーの-16で
3位通過!ファイナルは、初日をパープレーでちょっと注目してみましょう。
また、この会場は6人のプレーオフで2人を選ぶ厳しい予選会となりました。落ち
た選手たちはまた来年にファイナルを目指すことになります。厳しい現実・・・
「ファイナル初日は、無名のフェルナンデスが好スタート!
4つ目のカステロン会場では、世界アマチュアランキング300位にも入っていない
スコット・フェルナンデスが驚異の24アンダーで2位通過、ファイナルも初日を-6
でプレーしていて一番きになる存在です。
でも、全くデータがありません。誰なんでしょう?笑
というのは、冗談で、アイオア大学卒の23歳、チーム内でも歴代NO.1位にいい選手
だと紹介されています。今回のQスク-ルでも昨年トーマス・ピータース並みのセ
ンセーショナルな活躍を見せるか?楽しみです。
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今回のQスクールファイナルは、スペインの23歳のフェルナンデスとスウェーデンの
19歳マーカス・キンフルトに注目しつつ、新しい選手が順位を上げてきたらまた紹介
したいと思います。
最後に、ツアーで優勝してデビューを飾りヨーロピアンツアーのランキングでベスト
12位にいる24歳のマシュー・フィッツパトリックのコメントをご紹介
「もし、1年前のQスクールのセカンドステージの時に、君は来年世界ゴルフ選手権に
出ているはずだ!と言われても絶対に信用しなかったよ。笑 それくらい今年の活躍
は自分でも予想すら出来なかった。」
「でも、Qスクールファイナルのいいところは6日間競技だということだと思うよ。
4日間のカットラインさえクリアすれば、あとはいいポジションいいけると思う。
毎日、すごくくたびれて車に乗り込むたびに足も痛くなるほどだったけど、ツアー
カードを手にすればそれだけ苦労する価値はあるからね。」
と、これからQスクールを受けるみんなにアドバイスしています。
ヨーロピアンツアーでプレーをするためにはQスクールファイナルの6日間プレーして
上位25位タイに入るということです。さらにその中の数名しか翌年シードを保持でき
ません。
賞金ランキングの黄色いドットのついた選手はQスクール上がりの選手。来シーズンの
シード獲得選手60位以内に3人しかいませんね。
ヨーロッピアンツアーも日本以上に厳しい世界だということがわかってもらえたと思い
ます。
日本から参戦している片岡プロには頑張ってほしい思います!応援しています!
詳細→Fitzpatrick provides Q-school hopefuls