パター作りの名人にパッティングを教わってきた!
「33.5mを一発で沈めたパッティングの科学の力は素晴らしい!」
昨日は、都内のライブハウスに誘われて行ってきました。そのライブハウスは珍しい
コンセプトで、パターのショールームとジャズのライブがコラボされています。
実は、オーナーが日本のパターの名器「山田パター」の製作者「山田透」さんで、彼
自身も30年前はジャズギタリストだったそうです。
私も30前は同じくジャズのコンボとかやっていましたので友人のK氏に誘われたら二つ
返事で行こう!ということになりました。
ステージ前に楽器を並べてある時間がいいですね・・・
今日は、ゴルフブログなので演奏そのもののコメントよりその後の山田さんとのパター
談義を書きますね。
演奏を終えて友人と飲んでいたら山田さんが
「吉岡先生、ゴルフレッスンコミックの連載読んでますよ!」と声をかけてくれました。
詳細→ゴルフレッスンコミック”ジュニアゴルファー三国志”
「マニアックな内容でしょう。」と苦笑まじりに返事をしたら「機械を使ってスイングを
数字で管理するのはパッティングと同じですからよく解ります。」といってもらいまし
た。
私も「長年数字を見てればその子に才能があるかどうか?器用か不器用か?物覚えが
良いか?悪いか?などすぐにわかりますよ。」と答えました。
ここから、お互いプロ同士、ジャズからゴルフの話になったのですが、ここはパッティング
について専門家の意見を聞いてみました。
やはり、「山田パター」といえばあのオバマ大統領に送られたパターで有名ですからね。
そんな山田さんの仕事を紹介したのがこの番組です。まだ、見ていない人はまずは
ご覧ください。33.5mの超ロングパットを一発でいれた「パッティングの科学の力」
は一見の価値があります。
詳細→超絶凄ワザ2「パット世界記録に挑戦!超精密ロボットを製作せよ
「パターは正確に打てば全てカップインするらしい!」
山田さんの理論によると、いわゆる「入らないパッティング」とは「ストローク中
フェース面が安定しない。」
具体的には「ストリーク中肩が開いたり閉じたりして動いている」そうです。
では、そのパッティングでどうすればカップインするのか?という単純な質問を山田
さんに聞いてみると
1)「まっすぐ正確にストロークすれば全部入ります!」
例えば、山田さんによれば2mの距離を入れるには
2)「フェース面が1.5度以内の誤差でまっすぐ向いていないと入らない」
そうで、そのためには・・・
3)顔を地面に水平に向けて構えること
4)ストローク中はフェースの面を変えないように振ること。
5)さらにそのためには肩を開閉しないで上下に動かすようにストロークすれば良い。
これが山田さん流のパッティングの極意です。
「入るストロークはパターの形状には影響されない」
さらに山田さん曰く
「この動きはパターの形状には関係ない。」
「フェースバラスパターであろうが、ピンタイプであろうがまっすぐストロークすること。」
だそうで・・・
この理論の根拠は以下の通り・・・
「パターをライ角度70度前後で斜めに構えるとそれだけで「1.27Kgf.cm」という力でヘッドは
内側に入り込もうとする。」
「それさせないようにヘッドをまっすぐ振ることが必要。」
「でもこの力はパターヘッドの重心位置による同じ力「141gf.cm」の9倍もあるので、パター
の重心のストロークに及ぼす影響はあまり考える必要はない!」
「したがって、パターヘッドの形状による影響は、考えずにどんなヘッド形状ののパターであ
ろうともオープンクローズではなくストレートに振るべき」
なのだそうです。
詳細→繊細なパッティングストロークを不安定な動きにする原因がこの力です。
ということで、話を聞いているうちにだんだん私でも入る気がしてきました。笑
皆さんも是非一度鏡で肩の動きを確認してみてくださいね。
PS
正確なストロークを身につける山田さん開発の練習器具を送ってもらうことになりました。
ハワイキャンプで一緒に練習しましょう!
昨日は、都内のライブハウスに誘われて行ってきました。そのライブハウスは珍しい
コンセプトで、パターのショールームとジャズのライブがコラボされています。
実は、オーナーが日本のパターの名器「山田パター」の製作者「山田透」さんで、彼
自身も30年前はジャズギタリストだったそうです。
私も30前は同じくジャズのコンボとかやっていましたので友人のK氏に誘われたら二つ
返事で行こう!ということになりました。
ステージ前に楽器を並べてある時間がいいですね・・・
今日は、ゴルフブログなので演奏そのもののコメントよりその後の山田さんとのパター
談義を書きますね。
演奏を終えて友人と飲んでいたら山田さんが
「吉岡先生、ゴルフレッスンコミックの連載読んでますよ!」と声をかけてくれました。
詳細→ゴルフレッスンコミック”ジュニアゴルファー三国志”
「マニアックな内容でしょう。」と苦笑まじりに返事をしたら「機械を使ってスイングを
数字で管理するのはパッティングと同じですからよく解ります。」といってもらいまし
た。
私も「長年数字を見てればその子に才能があるかどうか?器用か不器用か?物覚えが
良いか?悪いか?などすぐにわかりますよ。」と答えました。
ここから、お互いプロ同士、ジャズからゴルフの話になったのですが、ここはパッティング
について専門家の意見を聞いてみました。
やはり、「山田パター」といえばあのオバマ大統領に送られたパターで有名ですからね。
そんな山田さんの仕事を紹介したのがこの番組です。まだ、見ていない人はまずは
ご覧ください。33.5mの超ロングパットを一発でいれた「パッティングの科学の力」
は一見の価値があります。
詳細→超絶凄ワザ2「パット世界記録に挑戦!超精密ロボットを製作せよ
「パターは正確に打てば全てカップインするらしい!」
山田さんの理論によると、いわゆる「入らないパッティング」とは「ストローク中
フェース面が安定しない。」
具体的には「ストリーク中肩が開いたり閉じたりして動いている」そうです。
では、そのパッティングでどうすればカップインするのか?という単純な質問を山田
さんに聞いてみると
1)「まっすぐ正確にストロークすれば全部入ります!」
例えば、山田さんによれば2mの距離を入れるには
2)「フェース面が1.5度以内の誤差でまっすぐ向いていないと入らない」
そうで、そのためには・・・
3)顔を地面に水平に向けて構えること
4)ストローク中はフェースの面を変えないように振ること。
5)さらにそのためには肩を開閉しないで上下に動かすようにストロークすれば良い。
これが山田さん流のパッティングの極意です。
「入るストロークはパターの形状には影響されない」
さらに山田さん曰く
「この動きはパターの形状には関係ない。」
「フェースバラスパターであろうが、ピンタイプであろうがまっすぐストロークすること。」
だそうで・・・
この理論の根拠は以下の通り・・・
「パターをライ角度70度前後で斜めに構えるとそれだけで「1.27Kgf.cm」という力でヘッドは
内側に入り込もうとする。」
「それさせないようにヘッドをまっすぐ振ることが必要。」
「でもこの力はパターヘッドの重心位置による同じ力「141gf.cm」の9倍もあるので、パター
の重心のストロークに及ぼす影響はあまり考える必要はない!」
「したがって、パターヘッドの形状による影響は、考えずにどんなヘッド形状ののパターであ
ろうともオープンクローズではなくストレートに振るべき」
なのだそうです。
詳細→繊細なパッティングストロークを不安定な動きにする原因がこの力です。
ということで、話を聞いているうちにだんだん私でも入る気がしてきました。笑
皆さんも是非一度鏡で肩の動きを確認してみてくださいね。
PS
正確なストロークを身につける山田さん開発の練習器具を送ってもらうことになりました。
ハワイキャンプで一緒に練習しましょう!