NCAAはルイジアナ州立大(LSU)が60年ぶりの優勝! | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

NCAAはルイジアナ州立大(LSU)が60年ぶりの優勝!

アメーバ「「The Little Engine That Could」(やればできる!)」


 NCAA選手権はルイジアナ州立大が南カリフォルニア大を4-1で破り1955年
 以来60年ぶり5度目の優勝をはたしました。^ ^!

 チームを率いて100年目になるコーチのチャック・ウィンステッド氏も
「10年前にこのチームを始めた時はランキングも87位と大変だったんだ。
 よくここまでこれたと思うよ。」と灌漑深いコメントです。




 でもわからないものですね・・・ルイジアナ州立(LSU)は地区予選を最下位
 のギリギリで勝ち上がってきてのNCAAに進出でした。



 マッチプレーに進むための4日間のストローク戦も、最終日に+10を打ってしま
 い7位とこれまたギリギリで通過してきました。



 マッチプレーに進んでからも、準々決勝でLSU -×バンダービルト(3-1-1)



 準決勝でジョージアに◎LSU -×ジョージア(3-1-1) で勝ち上がってきて
 の決勝進出を決めて・・・



決勝でも4-1で南カリフォルニア大(USC)を破っての優勝でした。



 個人でもBテーラーとZライト選手がマッチでも負けなしの3勝を挙げて、
 Eリチャード選手とBピアース選手もも2勝1分けと負けなしで勝利に貢献。

 エースのBテイラーも1年生の頃はディビジョンⅡでプレーしていた優勝して
 上のディビジョンⅠに上がってきた選手ですからまさに「アンダードッグ」
 の勝利ですね。

 決勝でも、ルイジアナのライトとピアースが2勝を挙げて、プレーするのは
 3つのマッチ、あと1勝を挙げたらルイジアナの優勝という場面でエースの
 テーラーは16番までで1ダウンとリードを許す展開・・・

 迎えた17番でBテイラーは、592ヤードPar5のセカンド258ヤードを4アンアン
 でピンそばにつけてイーグルを奪って追いつき、最終18番も相手のボギーで1ア
 ップでの勝利!

 見事チームをチャンピオンシップと導きました。

 てんとうむし詳細→A long, grueling challenge
LSU perseveres to break a 60-year title drought




こうやって書いているとオーガスタ州立大の優勝を思い出しますね。現在はPGA
ツアーで活躍するパトリック・リードが当時無名だった自分のチームを引っ張
って優勝した時も「The Little Engine That Could(やればできる)」でした。

 私たちもこれから高校選手権に向けてのチーム戦が始まります。

 優勝候補を打ち負かす勢いをつけたいのものですね!


 てんとうむし詳細→NCAAチャンピオンシップ やればできる!(2010年記事)