ゴルフデータ解析のセミナーを5/21(木)に開催します!(初級者集まれ!) | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

ゴルフデータ解析のセミナーを5/21(木)に開催します!(初級者集まれ!)

アメーバ「脱アナログゴルフ!データ解析の基礎知識 初級編」

 こんにちわ!今日は浅草の三社祭!地元で自宅から3kmお浅草寺まで見
 に行ってきました。ついでに東日本橋のカフェでコラムを書いています。



 今度、ゴルフのデータ解析に関するセミナーの講師を頼まれまして、過去の
 データ解析に関する資料を読み直しています。

 5年前に最初におこずかいで?これを買った時にはこういった記事を読み漁
 って勉強したものです。「データの数値」の持つ意味や関連性を一個ずつ
 調べながら分厚い資料を読んでいました。懐かしいですね。



 今またいい機会なので読み直していますが、こういった機器の登場から5年~
 7年が経ってあれからずいぶんと浸透してきたように思います。

てんとうむし詳細→NEWSLETTER SECTION

 今見直してみるとはじめてデータ機器を導入したときは「クラブ軌道」なんて
 物理の用語みたいで新鮮でした。


 
 例えばこの写真のデータは2011年に初めて見たときはなにが書いてあるのか?
 いまいちわからなくて、キャンプでいろんな子にボールを打ってもらってテス
 トを繰り返してデータを検証しました。↓

 


 フェースの向きがボールの方向の85%、クラブの軌道が15%を決めるとか
 斬新な答えでしたね。

 加えて、理論値に対するクラブのギア効果とかもわかってきたりしてなんか
 嬉しかったものです。

 また、ボールがどれくらい打点の位置で回転に影響を受けるかなども新鮮な
 データでした。

 たとえばドライバーはディンプル1個ずれたら回転軸が6度傾いてその影響で
 250ヤード先で10ヤード曲がるとか?どれくらい距離に影響があるかなども
 わかります。





 ボールの曲がる原因は3つあるとか言われてもすぐには言えませんでしたが
 いまではデータからもっともらしく?説明もできます。



 その1つD-Planeも2Dや3Dでわかりやすい説明を読んで勉強になりました。





英語でみると複雑ですが、フレミングの左手の法則みたいで覚えたら簡単です。



 さらに、詳しく調べていくとハイスピードカメラとデータの検証から最近のクラブ
 がなぜ重心位置を深くしているんか?などなどこうやって書くと難しく感じますが 
 実際にボールを打ちながらデータを見ていくと原理も簡単にわかって来るから不思
 議ですね!




 「尾山台ゴルフクラブ」には打席もあるよ!




 
 ということで、5月21日に「尾山台ゴルフクラブ」にてセミナー(Kさんの
 飲み会?)を開きますので初級者の人も気軽にご参加ください。

『脱アナログゴルフ!データ解析の基礎知識 初級編』
 場所:「尾山台ゴルフクラブ」
 東京都 世田谷区尾山台3-7-4 スカイガーデン尾山台1F

 講座は約1時間。その後は併設のレストランバー神山倶楽部にて
 懇親会(料金 5000円 食事と1ドリンク付き)
 
 ※東急尾山台駅から徒歩8分。
 ※裏手にコインパーキングがあります
 ※お申し込みは メール support@openface.co.jp
 ※参加のお問い合わせは 09032220699 小林まで





 当日は、「トラックマン」と「フライトスコープ」の2台を並べて入門編から
 始めます。というか酒の肴にゴルフのウンチクを語って飲もう!とういう趣旨
 のようです。笑

 ちなみにKさんは東大出身のジャーナリストで私の友人でもあり、業界の有名人
 でもあります。お友達の方もどうぞ!