ヨーロピアンツアーを引っ張るマキロイ世代に注目!
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先週からヨーロピアンツアーも開催されていますが、今週からはいよいよ
ローリーマキロイも参戦して今シーズンの戦いを始めました。
このアブダビ選手権はマーティンカイマーが圧倒的に得意としていて、2008年
2010年、2011年と優勝しています。(2009年も2位)
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一方のマイロイは、3度にわたって2位に終わっていて(2010年、2011年
、2014年)今年こそ優勝を果たしたい試合です。
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ヨーロピアンツアーは日本語の公式ページもあるのでわかりやすく楽しく見る
事ができますのでいいですね。
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さて、この試合にもアジアンツアーの賞金ランキング上位選手は出場しています。
昨年のアジアンツアー賞金ランキング上位選手の大会初日の成績を調べてみると
-2:スコット・ヘンド(賞金ランキング4位)
Par:デイビッド・リプスキー(賞金ランキング1位)
Par:アニバーン・ラハリ(賞金ランキング2位)
Par:キラデク・アフィーバランアト(賞金ランキング8位)
+4:シブ・カプール(賞金ランキング26位)
と5名の選手が出場しています。アジアンツアーのランキング上位選手はこう
いった世界につながる試合に出場できるのがいいですね。
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また、今週は10代、20代前半の若い選手等も出場していて26歳のファウラー
25歳のマキロイ、ユーライン(昨年の怪我から復帰)、17歳最年少で全米アマ
を勝ったアンビョンホンも23歳、彼は昨年チャレンジツアーを1勝しています。
こういったマイロイやファウラーなどの若い世代(26歳以下)の選手を調べて
みると実に36名の選手たちがプレーしていました。
2位(-7)トーマス・ピータース(22歳)
3位(-6)アレキサンダー・レビー(25歳)
3位(-6)タイレル・ハットン(23歳)
3位(-6)ブラデン・グレース(26歳)
10位(-5)リッキー・ファウラー(26歳)
10位(-5)ローリー・マキロイ(25歳)
10位(-5)ピーター・ユーライン(25歳)
10位(-5)アン・ビョンホン(23歳)
14位(-4)モートン・マドソン(26歳)
14位(-4)マシュー・ニクソン(25歳)
14位(-4)ゲイリー・スタール(22歳)
25位(-3)ビクター・ドゥビッソン(24歳)
25位(-3)オリーバー・フィッシャー(26歳)
25位(-3)トム・ルイス(24歳)
41位(-2)エディー・ペパール(23歳)
41位(-2)エミリオ・グリロ(22歳)
41位(-2)マキシミリアン・キーファー(24歳)
41位(-2)レナト・パナトーレ(18歳)
41位(-2)ジョディ・ガルシアピント(24歳)
41位(-2)グアン・ティアンラン(16歳)
41位(-2)マシュー・フィッツパトリック(20歳)
59位(-1)ドミニク・フォース(17歳)
71位(0)モリッツ・ランパート(22歳)
71位(0)キラデク・アフィーバランアト(25歳)
71位(0)マッテオ・マナセロ(21歳)
71位(0)アンドリュー・ジョンソン(25歳)
87位(+1)オリバー・ファー(26歳)
87位(+1)ローマイン・ワティル(23歳)
87位(+1)サム・ハッツビー(26歳)
87位(+1)エドワルド・エスパーナ(25歳)
102位(+2)トミー・フリートウッド(23歳)
102位(+2)ルーカス・ビジャガード(23歳)
114位(+4)Ollie SCHNIEDERJANS (AM), (21歳)
122位(+5)Callum SHINKWIN(21歳)
123位(+6)Ahmed AL MUSHARREKH(24歳)
125位(+8)ジン・ジオン(25歳)
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先週優勝争いして上位に食い込んだ20歳のマシュー・フィッツパトリックをはじめ
18歳のレナト・パナトーレ、中国の16歳のグアン・ティアンランなどさらに若
い選手たちもいます。
ヨーロピアンツアーはまさにマキロイ・ファウラーの世代が引っ張っていてそこで
カイマーやエルスなどのメジャーチャンピオンと争って試合を盛り上げていること
がこの数字からもわかりますね。
フィッツパトリックも大学入学後全米アマを勝ったらすぐに辞めてプロ転向しま
したからその選択は間違っていなかったようです。いつまでもアマチュアでいたら
いまここにはいなかったでしょうから・・・
18歳のパナトーレや21歳のマナセロもマキロイに習って大学には行かずにプロの
道をえらびました。
さらに彼らと同世代の若い選手もこのように表舞台で頑張っています。
今の傾向からすると成績が出たら大学を中退するなどしてだいた22歳から24
歳までにシードを取り成績を残しすなどして、25~26歳からメジャーの舞台
に出て行くのが世界への道かもしれません。
こうみると世界のゴルフ界は若返っていて30代~40代の選手がいまだ強い日本
では、若い選手のレベルは低いのかも知れません。
日本の若い選手も早くアジアや世界にチャレンジして欲しいです!