アジアでは食事の準備が大変です・・・
![アメーバ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/344.gif)
タイに入ってきて一週間、ジュニアとのキャンプも4年目を迎えました。
今年のキャンプを迎えるにあたって一番力を入れたのが食事、日本食の
準備です。
この3年間いろいろ手を変え品を変えた料理を用意したのですが子どもたち
はなかなか食べてはくれませんでした。
大人であれば「本場のタイ料理」といって喜んで食べるような品ばかりなの
ですがジュにたちにとっては食べなれないものばかりでまったく食べない子も
いました。
なので、今年は「タイで日本食をお腹いっぱい食べる!」をテーマに準備して来た
のですがそれは大変な準備です。
日本食に欠かせない米や醤油などの食材はどれもアジアでは高級品ですし、料理
を作るコックさんから探さないといけませんでした。
日本食を提供するレストランと提携なども考えましたが、コストの問題を考えた
らとてもあわなさそうということでそれも諦めましたね。
現地マネージャーにいろいろ当たってもらってようやく見つけたホテルと食事
を提供して一週間、毎日全部おいしくたべるジュニア達をみて私達も満足して
います。
![アメーバ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/344.gif)
今後、AJGAのように海外でキャンプを考えている人も多いかと思いますが
まずはコースや練習環境、つぎに食事の面を十分準備してから行ってください。
韓国ナショナルチームもコックを帯同してキムチ持参で2ヶ月のキャンプをやって
いましたし、日本の場合は米と味噌汁は絶対に外せませんね。
自炊で一ヶ月は絶対に無理ですからその場合は専門のコックさんを帯同ですね。
私達も食事の準備に一番苦労しています。
将来、アジアにいけばいろいろなものを食べなくてはいけませんし、毎日高級
料理の日本食を食べられるようになるには、それなりの成績を出せる選手になら
ないといけませんね。
大人になれば、このキャンプでいかに大事にされたのかわかってもらえるでし
ょう。
サイアムCCは地元の名門コースで、メンバーゲストで普通にラウンドしても
土日はキャディ&カート付きが条件で4250バーツ(16000円)のプレーフィー
です。
そのコースを特別にキャディ、カートなしの手引きプレーでホテルと3食、送迎
費用込みで4400バーツの参加費で実施しています。メンバーでも手引きカートは
許可されていませんので私達がいかに特別な許可でプレーしているかですね。
2時間以内で絶対にラウンドできる日頃のファストプレーを海外でも評価していた
だいています。
今後この価格とレートでどこまでできるか?疑問ですができるだけ長く続けて
いきたいと思っています。
2月にもタイでキャンプを実施しますので是非参加してくださいね!
![てんとうむし](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif)