冬のタイキャンプが始まりました。
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サワディーカップ!今年もタイのパタヤにあるサイアムカントリークラブの
プランテーションコースにやってきました。
このプランテーションコースでJGTOとアジアンツアーとの共催の「タイラン
ドオープン」の開催が決まったようで、これでAJGAの海外キャンプもトーナ
メントコースを使用してのキャンプとなりました。
ここで年末年始は3週間、2月は一ヶ月間のジュニアゴルフキャンプを行います。
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AGJAのキャンプ開催コースは、難易度の高いコースばかりを選んでいます。
今回使用する「サイアムCCプランテーションコース」は7404yとタイでも最も
距離のあるコース。設計はリー・シュミットでタイランドチャンピオンシップ
の開催されているアマタスプリングスやQスクールファイナルの開催される
ホアヒンのスプリングフィールドCCと同じ設計です。
リーシュミットはピート・ダイやジャックニクラウスと長年コンビを組んでコー
ス設計に携わってきた人で、美しいレイアウトが素晴らしいコースばかりで何回
ラウンドしても飽きないコースです。
また彼は中国にもいち早く進出してミッションヒルズのコースを6コース設計する
など「アジアで最も活躍したゴルフ設計家」としても有名です。
また、国内キャンプの開催しているコースも
ツアー選手権の開催される「宍戸ヒルズCC」は、7425y コースレート76.0
富士サンケイクラシックの開催される「富士桜CC」は7563y コースレート75.6
7月新たに「大東建託・いい部屋ネットレディ」の開催の決まった「鳴沢沢GC」
も7017y コースレート72.4
などなどどのコースも難易度の高いコースばかりです。
ジュニアを育成するにあたってまずは「コースに学ぶ」ということから始めよう
ということでコースを選んできましたので、キャンプの開催コースは自慢できる
コースばかりです。
また今回もそうですが、参加してくるのは育ち盛りの若い子ばかりですので、キャ
ンプの食事時には力を入れています。
タイキャンプの食事もすべて日本食にするなどして長いキャンプでも飽きないよ
うに工夫しています。
さらに、トレーニングジムも使えるようにしたりなど施設面の充実も計っています。
今週はキャンプレポートも交えてコラムをお届けします!
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