名コーチが母校(SMU)に戻って決勝(マッチープレー)進出!
不屈の精神と才能を併せ持って選手を指導する!
NCAAチャンピオンシプは度重なる悪天候で開催されていますが、三日間
の予選でも予想外のチームが勝ち上がろうとしています。
今日のコラムは2005年以来のNCAA出場で予選シード28位からのチャレン
ジとなったSMUですがチームを率いるジョセフ・グレゴリー氏のご紹介!。
=不屈の精神と才能を併せ持って選手を指導する!~
今日ご紹介するグレゴリー氏は、2010年と2011年に当時無名のオーガスタ・
ステーツ大を連覇に導いた名コーチです。
2011年から現在母校のゴルフチームのヘッドコーチを務めているグレゴリー氏
ですが、2000年の25歳まではプロゴルファーを目指していました。
しかし、思ったような結果が出ずに失意の中プロ生活に区切りをつけることに
次に彼が目指したのはコーチとして選手を育てる事でした。自らあちこち電話
をしてようやく見つけた職がノースカロライナ大のアシスタントコーチ。
その後、持ち前の情熱と熱心さでチームはまたたくまに強くなっていきます。
翌年2001年すぐに声がかかった地元のオーガスタ・ステーツ大のコーチに就任。
NCA連覇も含め、パトリック・リードなどの選手も育て上げた手腕はベストコー
チ・オブ・ザ・イヤーにも選ばれるなど評価を受けました。
詳細→2010年記事:NCAAチャンピオンシップ やればできる!
その後、彼の母校のSMUからのコーチ要請があり、彼は一度っきりのチャンスと
母校のゴルフチームのコーチを引き受ける事にしました。そして、2005年以来
NCAAの決勝から遠ざかっている母校のチーム改革に乗り出したのです。
詳細→Coaching grit and talent
実は、彼自身はチーム作りに特別なやり方はないと言っています。
「あるのは情熱とエネルギーだけさ!選手を思いやってサポートする気持だけ
、それだけは他のコーチの誰にも負けないよ!」
とゴルフの名門大学でもないチームにいい選手を集めて戦えるチームを作り上
げるには、成功する人間の持っている能力「不屈の精神(Grit)」しか
ないと言わんばかりです。
しかし、彼の実績と熱意を慕って2014年の今年は、才能ある選手とハングリー
選手が集まって来て、グレゴリー氏も彼らを上手くミックスしたチームを作り
上げて来ました。
チーム内の競争のある集団は本番で力を発揮するようで、戦前の下馬評では
28位と芳しくなかった1年生と2年生だけの若いSMUは、予選を名門オクラホ
マ州立大と競りながら通過しそうです!
詳細→NCAAチャンピオンシップ予選リーダーボード
ここまで書いて1時間以上結果待ち・・・ようやく上位8校が出揃い終盤バタ
ついたSMUも無事予選を通過しましたね。予想通りトップ通過はスタンフォ
ード大でした。
それから昨日紹介したジョナサン・ディスマック氏率いるヒューストン大は
10位と頑張りましたが、今年は残念ながら予選通過出来ませんでしたね。
ということで、決勝に進んだ8校は
1.スタンフォード大(-13)
2T.LSU(-4)
2T.アラバマ大 (-4)
4.オクラホマ州立大(-4)
5.ジョージア工科大(+1)
6.UCLA(+4)
7T.イリノイ大(+5)
7T.SMU(+5)
となりました。SMUは土壇場のサウスカロライナのダブルボギーでイリノイとの
プレーオフは、避けられましたね。グレゴリーさんもお疲れさまでした。
明日は変則でクォーターファイナルとセミファイナルとをいっぺんにやるよう
ですので、楽しみですね!
NCAAチャンピオンシプは度重なる悪天候で開催されていますが、三日間
の予選でも予想外のチームが勝ち上がろうとしています。
今日のコラムは2005年以来のNCAA出場で予選シード28位からのチャレン
ジとなったSMUですがチームを率いるジョセフ・グレゴリー氏のご紹介!。
=不屈の精神と才能を併せ持って選手を指導する!~
今日ご紹介するグレゴリー氏は、2010年と2011年に当時無名のオーガスタ・
ステーツ大を連覇に導いた名コーチです。
2011年から現在母校のゴルフチームのヘッドコーチを務めているグレゴリー氏
ですが、2000年の25歳まではプロゴルファーを目指していました。
しかし、思ったような結果が出ずに失意の中プロ生活に区切りをつけることに
次に彼が目指したのはコーチとして選手を育てる事でした。自らあちこち電話
をしてようやく見つけた職がノースカロライナ大のアシスタントコーチ。
その後、持ち前の情熱と熱心さでチームはまたたくまに強くなっていきます。
翌年2001年すぐに声がかかった地元のオーガスタ・ステーツ大のコーチに就任。
NCA連覇も含め、パトリック・リードなどの選手も育て上げた手腕はベストコー
チ・オブ・ザ・イヤーにも選ばれるなど評価を受けました。
詳細→2010年記事:NCAAチャンピオンシップ やればできる!
その後、彼の母校のSMUからのコーチ要請があり、彼は一度っきりのチャンスと
母校のゴルフチームのコーチを引き受ける事にしました。そして、2005年以来
NCAAの決勝から遠ざかっている母校のチーム改革に乗り出したのです。
詳細→Coaching grit and talent
実は、彼自身はチーム作りに特別なやり方はないと言っています。
「あるのは情熱とエネルギーだけさ!選手を思いやってサポートする気持だけ
、それだけは他のコーチの誰にも負けないよ!」
とゴルフの名門大学でもないチームにいい選手を集めて戦えるチームを作り上
げるには、成功する人間の持っている能力「不屈の精神(Grit)」しか
ないと言わんばかりです。
しかし、彼の実績と熱意を慕って2014年の今年は、才能ある選手とハングリー
選手が集まって来て、グレゴリー氏も彼らを上手くミックスしたチームを作り
上げて来ました。
チーム内の競争のある集団は本番で力を発揮するようで、戦前の下馬評では
28位と芳しくなかった1年生と2年生だけの若いSMUは、予選を名門オクラホ
マ州立大と競りながら通過しそうです!
詳細→NCAAチャンピオンシップ予選リーダーボード
ここまで書いて1時間以上結果待ち・・・ようやく上位8校が出揃い終盤バタ
ついたSMUも無事予選を通過しましたね。予想通りトップ通過はスタンフォ
ード大でした。
それから昨日紹介したジョナサン・ディスマック氏率いるヒューストン大は
10位と頑張りましたが、今年は残念ながら予選通過出来ませんでしたね。
ということで、決勝に進んだ8校は
1.スタンフォード大(-13)
2T.LSU(-4)
2T.アラバマ大 (-4)
4.オクラホマ州立大(-4)
5.ジョージア工科大(+1)
6.UCLA(+4)
7T.イリノイ大(+5)
7T.SMU(+5)
となりました。SMUは土壇場のサウスカロライナのダブルボギーでイリノイとの
プレーオフは、避けられましたね。グレゴリーさんもお疲れさまでした。
明日は変則でクォーターファイナルとセミファイナルとをいっぺんにやるよう
ですので、楽しみですね!