アジアンツアーで各地を回っていたほうが英会話は上達する!? | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

アジアンツアーで各地を回っていたほうが英会話は上達する!?

アメーバ『キャディを雇って毎週話していたらずいぶん話せるようになった』

 タイのジュニアの試合には18カ国のジュニアが参加してると紹介しましたが
 当然、会話はすべて英語です。
 
 タイのジュニアも仲間内ではもちろんタイ語を話していますが、海外の友達
 や同伴競技者とは英語で会話をします。聞くと、ほぼ全員がタイのインター
 ナショナルスクールに通っているようです。

 学費が年間100万バーツ(300万円)を超える学校に通いさらにゴルフをやっ
 ている子ばかりです。

 韓国のジュニアもジャカルタに住んでいますし、ラオスもインドネシア、香港
 シンガポールなどどの国の子ども達も英語は普通に話していますね。将来は
 ゴルフで海外に出る事を視野に入れて英語の教育を受けているのだと思われ
 ます。

 そういえば、マレーシアでもタクシーの運転手が訛りのある英語を話していまし
 たので、ちょっと驚きでした。(日本でタクシーの運転手はほとんど英語は話せ
 ないでしょうから)

 でも多くの日本人のジュニア達はアジアに来ても、英語が話せません。

 ラウンド中も会話や仲間に入る事が出来ずに一人で回っています。

 話しかけられて黙り込むのではなく、知っている単語を繋げて会話にしていけば
 いいのですが、どうしても綺麗な文章を考えてしまうのでしょうね。

 まあ、2アンダーやイーブン回るくらいゴルフが上手かったら勝手に向こうから寄
 って来てくれまが、大たたきをしたらまず友達は出来ません。英語も話せずゴルフ
 も下手ならアジアでは惨めな思いをします・・・

 ここで「ゴルフがうまくなりたい!」と同時に「英語を話せるようになりたい!」
 と誰もが思うのです。
 
 でも振り返ってみると英語教育は学校で受けているはずなのにまったく話せない
 のはなぜでしょうか?

 これは、本人の学習能力の問題ではなく文法のみを穴埋め式で教える日本の学校
 教育の英語のカリキュラムの問題です。

 会話や相手の気持をくみとったり、言葉のやり取りを無視した詰め込み教育の結果
 コミュニケーション能力がまったく身につかないのです。

 これだけでははまったく話せるようにはなりませんので、出来たら個人的に家庭
 教師をつけるなりして会話に慣らしていきたいものですが、そんなことをしなくて
 も英会話が劇的に上達した教え子がいます。笑

 先日マレーシアでアジアンツアーに出ていた中里が英語でキャディ仲間やツアー仲
 間と楽しそうに話しているのを聞いていてどうやって勉強してたんだ?と聞いたら

「キャディを雇って毎週話していたら2年間でずいぶん話せるようになりました。
 英語が話せるようになったのでアジアでも今は、ふつうに楽しいです。あいつらへん
 な日本語とか言ってくるんでこっちも笑ってます。でも高校出た頃はまったく話せ
 なかったですからね・・英語もゴルフも慣れですね。」

 と話していました。

 学校に行くよりアジアンツアーで各地を回っていたほうが英会話は上達するんで
 すね!彼は、同世代の大学生よりはるかに生きた英語を話せると思います。

 「習うよりも慣れろ」でアジアでゴルフと生きた英語をも勉強して欲しいですね。

てんとうむし詳細→トーナメントヤーデージはこちら

てんとうむし詳細→13-14,15-17歳の部初日結果

てんとうむし詳細→11歳~12歳の部男子初日結果

てんとうむし詳細→9歳~10歳の部男子初日結果

てんとうむし詳細→8歳以下の部男子初日結果

てんとうむし詳細→11歳~12歳の部女子初日結果

てんとうむし詳細→9歳~10歳の部女子初日結果

てんとうむし詳細→8歳以下の部女子初日結果