チャイナPGAツアーのQスクールが始まっています!
『今年から新たに始まる中国のプロツアーについてレポート』
今年から新たに中国が米国のPGAツアーと提携して「PGAツアーチャイナ」
を始めます。先日、このツアーの概要が発表され今週Qスクールも始まりま
した。
PGA TOUR China
初年度の今年は、中国国内で12試合が予定されていてこれは現在のPGAカナダ
と同じ規模のツアーとなります。賞金ランキング上位の選手には、カナダや
ラテンアメリカツアーへの出場などツアーの交流も予定されています。
賞金総額も1試合当たり2000万円とPGAカナダツアー(1380万円/12試合開催)
やPGAラテンアメリカ(1530万円/16試合開催)に比べても賞金額は大きいよ
うです。(600万円/1試合のADTより全然賞金いいんじゃないの!?)
たぶん賞金王で1000万くらいの規模ではないかと思われ、また、中国のこの
ツアーでも賞金ランキング上位5名の選手にはウェブ.コムツアーのシード権が
与えられるようです。
また、中国のオリンピック委員会とも協賛していてこのツアーをメダル獲得に
向けた選手育成と選抜、強化にも役立てるようです。
『カナダと南米のゴルフツアーの改革に学ぶ』
さて、今回のこの予選会には19カ国から選手の参加があり、最も多い台湾の
23名を始め、韓国23名、米国17名、タイ14名と続きます。
気になる日本からの参加は・・・4名です。
このツアーの第1回目のQスクールは4日間競技で、2週間にわたって開催され
それぞれの週で20名の合計40名シード権が与えられます。
先週終了した1回目のQスクールでは、トップのデビッド・ルータラスを始め
5人のオーストラリア人がシードを獲得しました。以下米国&韓国4人、タイ
3人、ニュージーランドが2人など。
気になる四日間のカットラインも7オーバーですから、もっともアジアでシード
をとりやすい?予選会だったのかもしれません。
深圳近いですから日本人もっと参加して欲しかった。残念・・・
CTS Tycoon Qualifying Tournament結果
シードを獲得したオーストラリアの選手は
「4月~9月まで(オーストラリアが冬のオフシーズン)に試合があるのは嬉しいね!」
とコメント。オーストラリアのツアーは2月に4試合、8月に2試合、10月に1試合
のみの7試合しか開催されませんから当然です。
2014 PGA TOUR OF AUSTRALASIA SCHEDULE
こういった自国にトーナメントがない国の選手はハングリー精神が旺盛で
特に最近は世界中でオーストラリアの選手の活躍が目立ちます。
先週のPGAツアーもオーストラリアの42歳ベテランのジョン・センデンが
優勝しましたし、世界マッチプレーもジェイソン・デイが優勝しました。
アダム・スコットも世界ランキングNO1にあと一歩のところまで来るなど
このような結果が若い世代の人の目をゴルフに向けているのだと思います。
ちなみに、アジアンツアーのQスクールでもオーストラリアの選手が上位を
占めましたし先週のフィリピンの試合も19人がプレーしていました。
地元フィリピンを除けばタイの18人、韓国の12人、日本8人をしのぐ数で
いまやオーストラリアはアジアでは韓国を凌ぐ一大勢力となっていますね。
もともとスポーツに関心が高く身体能力も高いオーストラリアの選手達は
バスケットやサーフィン、ラグビーや水泳を選ばす、個人で金の稼ぎやすい
ゴルフを選んでこれからもっと世界各地で目立つ活躍をするでしょう!
ということで・・・
中国の新しいツアーの様子はまたコラムでレポートしたいと思っています。
(一度見に行ってみたいですね・・・)
今年から新たに中国が米国のPGAツアーと提携して「PGAツアーチャイナ」
を始めます。先日、このツアーの概要が発表され今週Qスクールも始まりま
した。
PGA TOUR China
初年度の今年は、中国国内で12試合が予定されていてこれは現在のPGAカナダ
と同じ規模のツアーとなります。賞金ランキング上位の選手には、カナダや
ラテンアメリカツアーへの出場などツアーの交流も予定されています。
賞金総額も1試合当たり2000万円とPGAカナダツアー(1380万円/12試合開催)
やPGAラテンアメリカ(1530万円/16試合開催)に比べても賞金額は大きいよ
うです。(600万円/1試合のADTより全然賞金いいんじゃないの!?)
たぶん賞金王で1000万くらいの規模ではないかと思われ、また、中国のこの
ツアーでも賞金ランキング上位5名の選手にはウェブ.コムツアーのシード権が
与えられるようです。
また、中国のオリンピック委員会とも協賛していてこのツアーをメダル獲得に
向けた選手育成と選抜、強化にも役立てるようです。
『カナダと南米のゴルフツアーの改革に学ぶ』
さて、今回のこの予選会には19カ国から選手の参加があり、最も多い台湾の
23名を始め、韓国23名、米国17名、タイ14名と続きます。
気になる日本からの参加は・・・4名です。
このツアーの第1回目のQスクールは4日間競技で、2週間にわたって開催され
それぞれの週で20名の合計40名シード権が与えられます。
先週終了した1回目のQスクールでは、トップのデビッド・ルータラスを始め
5人のオーストラリア人がシードを獲得しました。以下米国&韓国4人、タイ
3人、ニュージーランドが2人など。
気になる四日間のカットラインも7オーバーですから、もっともアジアでシード
をとりやすい?予選会だったのかもしれません。
深圳近いですから日本人もっと参加して欲しかった。残念・・・
CTS Tycoon Qualifying Tournament結果
シードを獲得したオーストラリアの選手は
「4月~9月まで(オーストラリアが冬のオフシーズン)に試合があるのは嬉しいね!」
とコメント。オーストラリアのツアーは2月に4試合、8月に2試合、10月に1試合
のみの7試合しか開催されませんから当然です。
2014 PGA TOUR OF AUSTRALASIA SCHEDULE
こういった自国にトーナメントがない国の選手はハングリー精神が旺盛で
特に最近は世界中でオーストラリアの選手の活躍が目立ちます。
先週のPGAツアーもオーストラリアの42歳ベテランのジョン・センデンが
優勝しましたし、世界マッチプレーもジェイソン・デイが優勝しました。
アダム・スコットも世界ランキングNO1にあと一歩のところまで来るなど
このような結果が若い世代の人の目をゴルフに向けているのだと思います。
ちなみに、アジアンツアーのQスクールでもオーストラリアの選手が上位を
占めましたし先週のフィリピンの試合も19人がプレーしていました。
地元フィリピンを除けばタイの18人、韓国の12人、日本8人をしのぐ数で
いまやオーストラリアはアジアでは韓国を凌ぐ一大勢力となっていますね。
もともとスポーツに関心が高く身体能力も高いオーストラリアの選手達は
バスケットやサーフィン、ラグビーや水泳を選ばす、個人で金の稼ぎやすい
ゴルフを選んでこれからもっと世界各地で目立つ活躍をするでしょう!
ということで・・・
中国の新しいツアーの様子はまたコラムでレポートしたいと思っています。
(一度見に行ってみたいですね・・・)