アジアのツアーの経費を詳しく計算してみた。
『1回のADTツアーへの遠征費が153,600円はかかります。』
今週はアジアンツアーがフィリピンで開催されています。
でも、その試合にシード権のない多くの選手は、ADTと呼ばれる下部ツアー
の出ています。
今年のQスクールの最終日に午前中2アンダーで回って-5のシード獲得圏内
まで伸ばしながら、後半3つスコアを落としてシードを取れなかった中里を
始め11人の日本人プロがプレーしています。
昨日、霧で中止となったこの試合の最終日のプレーが今日行われます。
今日は、現地の物価も見ながらアジアのツアーの経費を詳しく計算してみました。
Asian Development Tour
ADTツアーは、マレーシアでほとんどが開催され、この試合にはQスクールの
ファーストステージを4日間プレーした選手がエントリー出来ます。
賞金ランキングの上位5人に入れば来年度のアジアンツアーのシードも獲得出来
ます。
さらに、4日間競技ですから経験も積めますし世界ランキングのポイントもつくの
で出る事は価値があると思いますし経費もレギュラーツアーよりは安いようです。
まずはマレーシアの通貨はRM(リンギッド)、今週のレートで両替したら1万円
で316リンギッドくらいでした。
このレートでのADTツアーの経費を、日曜日の現地入りから月~火曜日の練習ラウ
ンドとトーナメント4日間で日曜日の便で帰る日程で計算します。
◎エントリーフィー50ドル(50,00円)
◎エアー代53,000円
◎キャディーフィー150M(4,800円)×6日=900RM(28,500円)
◎タクシー代 80RM(2,500円)×6日=480RM(15,000円)
◎ホテル代 100RM(3,160円)×6日=600RM(19,000円)
ここまでで120,000円
エントリーフィーには6日間のプレー代も含みます。エアーは、エアアジアの
一ヶ月前の予約の料金です。(エアアジアは遅延等の保証がないのすが、
とにかく安いというのであればこれ、他の航空会社だと8万円くらいになり
ますね。)
このホテルは、市原プロが、足で見つけた!格安のホテルで平均すると180RM
(5600円)くらいで、私も繁華街周辺に3つ星(ビジネス)ホテルはいくつ
かみつけました。
でもあまり安いと窓のない?部屋もたくさんありますしルームサービスの盗難
など治安も心配ですね。(ホテルの荷物もすべてスーツケースに入れて毎日
鍵をしておいて何番にしたかも覚えていくといいです。番号回してスーツケース
を空けようとするルームサービスもいますから!)
これに食事代や飲み物、珈琲などの雑費などが一日150RM(昼食50RM+夕食
100RM)で4800円×7日=33,6000円
物価の目安としてスタバなどの珈琲はカプチーノが11.5RM(360円)
イタリア料理を食べるとピザが35RM(1,100円)スパゲッティとシーザー
サラダが23RM、(730円)、中華のチャーハンが12RM(400円)など
結構高いす。
もちろん、地元の人がいくような店は格安ですが、お腹を壊すのも心配です
からあまり食事のクゥオリティーは下げない方がいいでしょう。
タクシーも朝晩で値段が違いますし、明らかにメーターの高い車(青いタクシー
)やメーターを使わない車(赤いタクシー)もありますので、これもいいタク
シーを見つけていい運転手を確保した方がいいでしょうね。
意外に高いタクシー代ですが、安いタクシーは時間を守らない運転手もたくさ
んいますので、移動の手段は悩みどころです。
(マレーシアのスタバは買う時に名前聞かれまて、もらう時に名前で呼ばれます)
さて・・・
こうやって計算すると1回のADTツアーへの遠征費が153,600円はかかりま
す。(特にアジアでは現金払いが多いので現金は必要となりますし、カードも
VISAしか使えない店も多いので気をつけて。)
年間10試合を出ると200万円、これに日本での生活費やJGTOのQスクールの
練習代やプレー代、移動の車代やその他経費を入れるとさらに100~200万。
プロで稼ぐまでにアジアで経験を積むとなると年間300~の経費は必要です。
なので、ADTツアーでもなんとかベスト10に入って少しでも経費を稼いでおきた
いところです。(今週のADT試合の賞金 prize money)
優勝112万円 2位 73万5000円 3位 44万8000円 4位 35万8000円
5位 28万1000円 6位 23万6000円 7位 19万8000円 8位 16万6000円
9位 14万7000円 10位 13万1000円
今週はアジアンツアーがフィリピンで開催されています。
でも、その試合にシード権のない多くの選手は、ADTと呼ばれる下部ツアー
の出ています。
今年のQスクールの最終日に午前中2アンダーで回って-5のシード獲得圏内
まで伸ばしながら、後半3つスコアを落としてシードを取れなかった中里を
始め11人の日本人プロがプレーしています。
昨日、霧で中止となったこの試合の最終日のプレーが今日行われます。
今日は、現地の物価も見ながらアジアのツアーの経費を詳しく計算してみました。
Asian Development Tour
ADTツアーは、マレーシアでほとんどが開催され、この試合にはQスクールの
ファーストステージを4日間プレーした選手がエントリー出来ます。
賞金ランキングの上位5人に入れば来年度のアジアンツアーのシードも獲得出来
ます。
さらに、4日間競技ですから経験も積めますし世界ランキングのポイントもつくの
で出る事は価値があると思いますし経費もレギュラーツアーよりは安いようです。
まずはマレーシアの通貨はRM(リンギッド)、今週のレートで両替したら1万円
で316リンギッドくらいでした。
このレートでのADTツアーの経費を、日曜日の現地入りから月~火曜日の練習ラウ
ンドとトーナメント4日間で日曜日の便で帰る日程で計算します。
◎エントリーフィー50ドル(50,00円)
◎エアー代53,000円
◎キャディーフィー150M(4,800円)×6日=900RM(28,500円)
◎タクシー代 80RM(2,500円)×6日=480RM(15,000円)
◎ホテル代 100RM(3,160円)×6日=600RM(19,000円)
ここまでで120,000円
エントリーフィーには6日間のプレー代も含みます。エアーは、エアアジアの
一ヶ月前の予約の料金です。(エアアジアは遅延等の保証がないのすが、
とにかく安いというのであればこれ、他の航空会社だと8万円くらいになり
ますね。)
このホテルは、市原プロが、足で見つけた!格安のホテルで平均すると180RM
(5600円)くらいで、私も繁華街周辺に3つ星(ビジネス)ホテルはいくつ
かみつけました。
でもあまり安いと窓のない?部屋もたくさんありますしルームサービスの盗難
など治安も心配ですね。(ホテルの荷物もすべてスーツケースに入れて毎日
鍵をしておいて何番にしたかも覚えていくといいです。番号回してスーツケース
を空けようとするルームサービスもいますから!)
これに食事代や飲み物、珈琲などの雑費などが一日150RM(昼食50RM+夕食
100RM)で4800円×7日=33,6000円
物価の目安としてスタバなどの珈琲はカプチーノが11.5RM(360円)
イタリア料理を食べるとピザが35RM(1,100円)スパゲッティとシーザー
サラダが23RM、(730円)、中華のチャーハンが12RM(400円)など
結構高いす。
もちろん、地元の人がいくような店は格安ですが、お腹を壊すのも心配です
からあまり食事のクゥオリティーは下げない方がいいでしょう。
タクシーも朝晩で値段が違いますし、明らかにメーターの高い車(青いタクシー
)やメーターを使わない車(赤いタクシー)もありますので、これもいいタク
シーを見つけていい運転手を確保した方がいいでしょうね。
意外に高いタクシー代ですが、安いタクシーは時間を守らない運転手もたくさ
んいますので、移動の手段は悩みどころです。
(マレーシアのスタバは買う時に名前聞かれまて、もらう時に名前で呼ばれます)
さて・・・
こうやって計算すると1回のADTツアーへの遠征費が153,600円はかかりま
す。(特にアジアでは現金払いが多いので現金は必要となりますし、カードも
VISAしか使えない店も多いので気をつけて。)
年間10試合を出ると200万円、これに日本での生活費やJGTOのQスクールの
練習代やプレー代、移動の車代やその他経費を入れるとさらに100~200万。
プロで稼ぐまでにアジアで経験を積むとなると年間300~の経費は必要です。
なので、ADTツアーでもなんとかベスト10に入って少しでも経費を稼いでおきた
いところです。(今週のADT試合の賞金 prize money)
優勝112万円 2位 73万5000円 3位 44万8000円 4位 35万8000円
5位 28万1000円 6位 23万6000円 7位 19万8000円 8位 16万6000円
9位 14万7000円 10位 13万1000円