2013年のマスターズでタイガーウッズは勝てるのか? | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

2013年のマスターズでタイガーウッズは勝てるのか?

アメーバ『いまや彼は決して飛ぶ方の選手ではない・・・』

 早安!

 台北のホテルからコラムをお届け・・・明日には帰国します。


 さて、今日は、今年のマスターズに2005年以来8年ぶりのグリーンジャケット
 を目指すタイガーウッズについてのコラムです。

 ゴルフウィーク誌から抜粋して書いてみました。

 16年前の1997年にタイガーが初優勝した時、彼のドライバーの飛距離は294.8
 ヤード。これは、当時ジョン・デイリーに続き2位にランクされていました。

 当時のツアープロの平均飛距離は、267.2 ヤード!でしたから、ティーショット
 圧倒的なアドバンテージを生かしての優勝でした。

 それから15年後の2012年のツーアプロの平均飛距離は、289.8 ヤードと大きく
 伸びてロングヒッターも増えました。

 昨年のタイガーの1Wノ平均飛距離は 297.4 ヤード。これは、ツアープロの中
 では、32位にランクされています。

 対して、1997年のタイガーが初優勝した時に6,925ヤードだったオーガスタ
 ナショナルGCは、2010年の大改造を経て、今では 7,435 ヤードにまで伸びて
 います。
 

てんとうむし詳細→Augusta National Golf Club


 確かにゴルフは、飛距離よりも正確性が重視されるスポーツであることは間違い
 なく、例えば207年に気温も低く、湿ったフェアウァイのコースですべてのpar5
 を刻んで優勝したザック・ジョンソンのような成功例もあります。
 
 でも、7300ヤードを超えるコースを攻略するには、昨年のババ・ワトソンのよう
 にロングヒッターが、有利なことは間違いありません。

 しかし、改造後のオーガスタはいくつかのホール(No.7, 9, 11, 13, 15 ,17)では
 ティーショットの届く付近のフェアウェイを狭く絞るなどしてあり、決して飛ぶだ
 けでは勝てないことも事実です。

 なので・・・

 オーガスタで勝つ為には技術ももちろん自由な発想と想像力も要求されるわけで
 その上で、ポイント、ポイントに打っていくことが重要となってきます。

 最近のタイガーを見ていると、そういったことは身に付いているようで、今シー
 ズンに見せたようなパッティングが今週も出来ると?8年ぶりの優勝もあるかも
 知れませんね。

 ということで、今年のタイガーのオーガスタでの全ショットを掲載しておきまし
 た。

 練習の参考にしてみてください!


てんとうむし詳細→The myth of Tiger-proofing Augusta National

てんとうむし詳細→2012年記事:今大会一番の注目はショーンフォーリーと15番ホール

てんとうむし詳細→2012年記事:タイガーウッズの復活の鍵はシンプルな幾何学



【2013maters Practice Round Tiger Woods driver】




【2013maters Practice Round Tiger Woods #3wood 】




【2013maters Practice Round Tiger Woods Iron Shot】




【2013maters Practice Round Tiger Woods Chip Shot 】



【2013Tiger Woods Putting】




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