アジアンツアーに行くならすべて自己責任が原則! | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

アジアンツアーに行くならすべて自己責任が原則!

アメーバ『SAIL-SBIオープンは22歳のラシッド・カーンが惜しくも2位!』
 
 いろいろあったインドで開催されたアジアンツアーは、最後は22歳と25歳の
 二人のインドの選手がプレーオフとなりました。

 結局、優勝したのはアナバン・ラハリ選手で去年に続いての連覇達成でした。

 2位は、インドでも期待されている22歳のラシッド・カーン選手。Qスクールは
 シードが取れなかったものの推薦出場で、2位に入り$33,000を稼ぎました。


 小さい頃からこのコースで練習して来たラシッドは、

「ラハリは過去にも2度ここで勝っているから、なんとかしようとプレーオフに
 臨んだんだけど、3打目を強く打ちすぎてしまった。」

「15フィートのパットも右に行ってしまって残念だった・・・でも4日間パット
 も決まっていたしいいプレーが出来たと思うよ!」

 と嬉しそうでした。

 ファルドシリーズを2度も優勝したラシッドは、これからアジアの星となれるか
 気になる存在ですね。

てんとうむし詳細→ アジアンツアーQスクールのレベルは日本のQスクール以上か!?

 昨年のアジアンツアーのシード確定ラインは$63,000でした。

 今回の1試合で半分はラシッド・カーン選手は達成したことになりますね。

 でも、Qスクールからのシード選手は出場試合が限られているので40人の中で
 も翌年のシードを確定出来るのは5~6人くらいと言われています。
 
 なので、厳しい環境のインドにも嫌がらずに行って少しでも賞金を稼いでおか
 なければならないのです。

 さて、大変だった今回の大会を終えての現状をタイのマネージャーのK氏に話し
 たのですが・・・

「アジアンツアーで試合をする自覚がまったくたりません。タイの選手でさえ、
 食事を持参するのにさらにデリケートな日本人が特に鮮度管理がシビアな日
 本食を食べるなど。。理解不可能です。。」
 
 ということでした。

 名前は格好いいですが、「オフィシャホテル」というのはこのホテルに泊まれば
 すべてアジアンツアーが「保障」するというものではないようです。

 下痢をしたらその時点でホテルへクレームをして「ここの食事で体調を壊し、賞金
 が稼げなくなったので食事代を返せ」ぐらいいえる英会話を身に着けることが大前
 提だそうです。

 日本では、選手が3人も食中毒で?倒れたら大問題ですがアジアでは自己責任と
 いうことですね。

 ジュニアの頃から海外を経験して、直感で危ないとか大丈夫を身につけておくよう
 に育てたいものです。

 私も、アジアでは直感で食べられる、食べられないも含めて危険を察知するよう
 にしています。

 ポケットにも右にはiPhone、左に財布、後ろポケットにメモ帳と決めたり、必ず
 席を立ったり、タクシーを降りる時には忘れ物を確認したりします。

 単純な事ですが、日本にいると安心してしまい当たり前の事がアジアでは、危険な
 ことになってしまうようです。

 ブログの読者の皆さんも読みながらいろいろ学んでいただけたらと思います。



てんとうむし詳細→ LAHIRI ENJOYS REPEAT WIN





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