HONDA LPGAを観戦して・・・

『ショートゲームのスキルと曲がらないショット』


　昨日のHONDA LPGAの最終日をみんなで観戦。

　結局、最終ホールでドラマがあって、トップのアリヤ・ジュタンガンが
　トリプルを打って残念ながら優勝を逃したものの、アジアの若い選手の
　レベルの高さを証明しました。

　最後のシーンだけをクラブハウスで見て、まさか2打差で逆転負けをした
　とは思わなかったので、優勝者を間違えてしまいましたね。ごめんなさい。

　今年の試合は、ティフトンのラフを伸ばしていたので曲がってラフに入った
　らすべてボギーというセッティングでしたが、とにかく女子のトップ選手は
　ボールが曲がりませんね・・・・

　飛ぶ、飛ばないに関わらず、ボールを曲げない事は女子選手の絶対条件のよう
　に思いました。

　逆にに言うと女子非力ですから男子のようにラフからリカバリー出来ないので、
　で曲がる選手は、スコアをまとめられず、結果的にこの舞台には立てないという
　事です。

　パターの上手さはさらに絶対条件のようですから、いかにショートゲームを練習
　する時間を確保するかも重要なポイントだと思いました。
　
　今回の試合に出場した日本人選手はシードで3名（推薦2名）、韓国選手は15名で
　した。明らかに海外の選手達は、ショートゲームに秀でているとも感じました。

　韓国のジュニアが、12月の終わりから二ヶ月タイでキャンプを張っているとの事で
　すが、それもショートゲームの練習に時間を割く為だと思います。

　今後、このレベルに来るには、いかに冬場にスキルを挙げるかにかかってきます
　ね。冬場に暖かい国で練習する日本のジュニアも増えてくると思いますよ。

　来年度は、VISAを取って来て2ヶ月ここでキャンプをやろうと考えています。

　ちなみに暖かい場所の方が、背も伸びると皆さん話しています。（本当か？）

　試合を見ながら来年の準備をもう考えてしまいました。



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