アジアンツアーQスクールのレベルは日本のQスクール以上か!? | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

アジアンツアーQスクールのレベルは日本のQスクール以上か!?

アメーバ『アジアンツアーQスクールファイナルが開幕!』

 今日からアジアンツアーの予選会のファイナルラウンドが始まります。

 二週間の8ラウンドで1年間のシードが手軽に取れる?とあってアジアの
 みならずヨーロッパや南アフリカからもエントリーして来ています。

 たぶんそのレベルは日本のQスクールかそれ以上でしょう。。。

 日本のQスクールは、4ヶ月に渡って16ラウンドも必要とあって、なかなか
 ヨーロッパから強豪選手は来ませんからね。


てんとうむし詳細→TEEN TITAN READY FOR TEST


 その中にはオーストラリアンオープンを史上初のアマチュアで制した19歳の
 ジェイク・ヒギンボトム選手がプロ転向後のQスクールにチャレンジ。

 オーストラリアでは、トップアマとして有名な選手でした。



『2011 Keperra Bowl - Jake Higginbottom』


 またたびたび紹介しているインドのラシッド・カーン選手(21歳)はファルドシ
 リーズを2度も優勝したトップジュニアでした。

 初めてファルドシリーズに出た時はボロボロの靴で出場していたそうで、その彼も
 昨年はファイナルをまさかの病気で途中棄権・・・今年は頑張りたいところです。



『Indian Golf stars abound on Indian circuit "Rashid Khan"』



 またアジアアマ王者としてマスターズに出場した韓国のHAN CHANG WON選手も
 ワンアジアツアーからの路線を変えてエントリーしています。

 今後は賞金が高くてヨーロピアンツアーへもつながっているアジアンツアーを選ん
 だということでしょう。



『HAN CHANG WON GOLF SWING 2011』



 日本からも日本オープンを優勝した久保谷健一や宮里優作選手などのシード選手も
 エントリーしています。

 今年ブレイクした上平栄道も無名だった2011年はQスクールのファイナルで上位
 に食い込んでいましたし、同じくパナソニックオープンを優勝した小林正則 もア
 ジアンツアーを足がかりにその後日本でも活躍しました。
 
 でも、このレベルで中で、40位タイに入るのはたいへんなことですからシードが
 取れたら日本でもトップクラスの実力が証明されたようなものです。。


てんとうむし詳細→すし石垣、小林正則らが上位フィニッシュ/アジアンツアー・QT最終日


 ハンディキャプ2以下でしたらアマチュアでもアマチュアのまま受けられるのです
 から、冬寒い日本を離れてたくさんの選手に受けに来て欲しいですね。

 もし、シードが取れたら?多分契約金と合わせて2000万円くらいの価値はあると
 思いますから、そう考えたらエントリーフィーや渡航費を含めた50~60万くらい
 は安いものかも知れません。
 
 南アフリカからもたくさん来ている訳ですから日本からは全然近いと思いますよ。

 ぜひ、受ける時は二週間はタイでキャンプを張って十分準備してから受ける事を
 お勧めします。

 ということでスタート表です。


てんとうむし詳細→ROUND 1 TEE TIMES - SPRINGFIELD


てんとうむし詳細→ROUND 1 TEE TIMES - LAKEVIEW




『Golf Asian Tour Qualifying School 2011. Hua Hin, Thailand.』


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