全英オープン特集:大会初日
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今年の全英オープンは、風も雨もない好条件?で静かに始まった。
私は、河口湖の友人の別荘でバーベキューパーティーを楽しみながら
試合を観戦していた。
初日は、予想した通りにタイガーを始め多くの選手はロングアイアンを
多用して、フェアウェイキープに徹していた。
対して、日本人選手のコメントを読むと、「ティーショットが思わぬ
バンカーに捕まった」など、ティーショットもミスを嘆くものが多かった
ようだ。
初日の展開としては、穏やかな天候と止まりやすいグリーンに、水を得た
魚のように米国勢が、積極的なゴルフを仕掛けて、ベスト10に5人の米国
選手が食い込む健闘を見せた。
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しかし、二日目以降、風や雨が出てくると状況はは変わってくる。
昨年の米国VS欧州のアマチュア対抗戦「ウォーカーカップ」でも、史上最強
と言われた米国チームは、リンクスの罠にはまり、惨敗してしまったことを
思いだす。
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当時、PGAツアーの下部ツアーでで優勝したハリスイングリッシュや、アマチ
ュアNO1のパトリック・カントレーなどのスター選手を集めて、史上最強とも
言われた米国チームであったが、無名選手ばかりの英国チームに負けてしまった
のである。
特に、リンクスに慣れた選手を集めて、同じ国の気の合う選手同士を組ませ
るなど、地元の理を生かした戦いに持ち込んだ戦略が功を奏したのだ。
米国チームの選手はこのときの感想を
「天候がこれほどだとは読み切れなかった。風のコンディションには慣れている
が、ここではもっと慣れるのに時間がが必要だったのかもしれない」
と、英国特有のコンディションを敗因の1つに挙げていた。
英国チームも
「僕らは、こういった雨風には慣れているんだ。ホームチームとしてはこの
ような天候と厳しいリンクスコースは大歓迎だったよ。」
と話していた。
このように今週、もし天候が崩れるようなことがあれば、慣れたリンクス
得意とするヨーロッパの選手が力を発揮することもあるだろう。
また、ワンウェイでスタートしている関係上、午前と午後とで天気の影響
を受けることもあるかもれない。
一日10時間以上もコースに出て取材している関係者の皆さんも含めて
日本人選手の皆さんには頑張っていただきたい。
今日のビデオは、15番でギャラリーのボールを当ててしまってOBと
なり、手袋にサインして謝罪sるロリー・マクロイ。
その後、バーディーを2つとって3アンダーまで戻すのであるからまだまだ
彼にもチャンスはあるかもしれない。
『Rory Macilroy hit head get glove』
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