NCAAチャンピオンシップはテキサス大が30年ぶりに優勝！
『NCAAチャンピオンシップはテキサス大が30年ぶりに優勝！』2012年のNCAAチャンピオンシップは優勝候補のテキサス大が
30年ぶり3度目の優勝を果たした！
かつてベン・クレンショーやトム・カイトが1971年と1972年に
テキサス・ビッグホーンを優勝に導いて以来、30年ぶりの勝利だ。
NCAA Championship Team Match FinalsNCAA選手権は、3年前に試合形式が、上位８チームのマッチプレ
ー方式に変わって以来、上位チームが、ファイナルに残る事は少
なかったのですが、今年はランキングNo1とNO2のチームの戦い
となった。
特に、テキサス大はタイガー・ウッズ以来の全米ジュニアを2勝し
たジョーダンスピースが入学して前評判も高かったのですが、彼以
外の選手の活躍も目立いた。
アラバマ大とのファイナルマッチも、序盤２マッチを取られて後が
ない状況で、ジョーダンとトーマスのエース対決だ。
このマッチは、ジョーダンが10番まで3アップとリード。そのまま
逃げ切っての会心の勝利となった。
これで勢い付いたテキサス大はさらに１つ取り返して、マッチイーブ
ンとする。
５人のマッチで３勝を挙げたら勝ちという最終マッチは、18番で
ともにオールスクエアに・・・
その最終ホールで10mの長いパットを放り込んでの勝利は劇的だった。
優勝を決めた最終日の動画はこちらこの時のことを当の本人のフリッチは
「ボールが転がり始めてすぐに入いる手応えを感じたんだ。入った後
は、すぐにチームの仲間と抱き合ったよ！」
と話し、喜びを隠せない。4年生の最後のシーズンでNCAAのタイトルを
取って本当に嬉しそうだ。
優勝を決めた最終日の写真はこちらテキサス大で15年目のシーズンのコーチのジョン・フィールズも
「テキサスでは、もう25年もコーチをやってるけどこんな形で優勝
出来てほんとうに嬉しいね。」
「特に今シーズンは、ランキング1位にもなったし、選手達はプレッ
シャーも多かったが、よく勝ってくれた。彼らを褒めてあげたい。」
と喜びを語っている。
今シーズン優勝8回、2位が3回と好調だった１年を締めくくる試合
となったようだ。
一方の、アラバマ大のコーチのシーウェイル氏は残念そうだ。
「残念かって？もちろんそうだね。」
と、春先は調子もよく6勝も挙げていたからなおさら残念そうだった。
ということで、今年のNCAAは久々の優勝候補の勝利となった。
また、来年もレポートを楽しみにして欲しい。
NCAA finale highlighted by its 'moments'Frittelli provides Hollywood ending for Texas
『NCAA finale highlighted by its 'moments'』
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