ゴルフ歴9年でマスターズ出場は可能!? | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

ゴルフ歴9年でマスターズ出場は可能!?

アメーバ『ゴルフ歴9年でマスターズ出場は可能!?』


 いよいよ、マスターズウィークですね。コラムでも様々な話題を
 紹介しましょう。

 今回のマスターズにも日本の松山英樹選手を始めアマチュア選手が
 出場しています。

 幼少のころから英才教育を受けて来た選手も多い中で、12歳から
 始めてゴルフ9年でマスターズに出場する選手もいるのですよ。
 
 彼の名前はコリン・ミルズ選手(21歳)です。

 てんとうむしClemson Tigers Official Profile

 父親の仕事の関係で、バチカンやローマなど各地で幼少のころを
 過ごした彼は、アイスホッケーなどのスポーツが大好きでした。
 12歳にイタリアに住んでいた頃ゴルフに出会って、13歳には
 米国に住んで本格的に始めたようです。

 「Tボール」と呼ばれる野球のトスバッティングゲームでもいつも
 ホームランをかっ飛ばすほど、運動能力の高かった彼は、すぐに
 ゴルフも上達したようです。

 その後、ゴルフ歴6年にして一部リーグのクレムゾン大学のゴルフ部
 に入学。そのころには身長190cm、体重も100kgのアスリートに成
 長していました。

 長身からパワフルに打つボールは、サイドスピン量が少なく、しかも
 驚異的な飛距離をコントロールするようです。

 そして、昨年自分を信じてプレーする「セルフコントロール」を身に
 つけて、友人のベン・マーティンから譲り受けたマレットバターに
 変えて、昨年いきなりUSパブリックリンクに優勝!

 なんと、ゴルフ歴9年でマスターズへの出場権を手にしたのです。

「高校生の頃は、マスターズでプレー出来るなんて夢にも思わなかった
 けどね。」

「ある日起きたら、それが現実になっていたというとなんだ。」

 マスターズのあともPGAツアーの招待を受けて数試合プレーするという
 彼の今後の活躍も楽しみです。

てんとうむしNext stop for amateurs: Magnolia Lane


 近年、短期間にゴルフを習得する選手が増えています。

 道具の進化やスイング理論の確立、データ解析機器の普及や、インター
 ネットによる情報収集で、さらに、ゴルフは容易に習得出来るスポーツ
 となってきたようです。

 コリン・ミルズやゲイリー・ウッドランドなどの大型選手を見ていると
 ゴルフのアスリート化がますます進んでいるように思えます。
 
 身体能力さえ備わっていれば、いまや、ゴルフは10歳を超えて始めても
 遅くはないスポーツになりました。

 遠回りをしないようにお近くの良い指導者を探して良いアドバイスを受
 けながら取り組みのがよいでしょう。

 ↓270ヤードのアップヒルをアイアンで打ってくるGウッドランド!

てんとうむし君はゲイリー・ウッドランドに勝てるか?



『Corbin Mills 2011 U.S. Public Links Championship 』

 
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