タイガーウッズの復活の鍵はシンプルな幾何学 | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

タイガーウッズの復活の鍵はシンプルな幾何学

アメーバ『タイガーウッズの復活の鍵はシンプルな幾何学』

 今週はタイガーウッズの復活についてその鍵を調べていましたが。
 今回、2年前に自分で書いたこんな記事を見直しました。

 てんとうむし「タイガーの次のコーチは誰?」

Q「パワーフェード得意とする選手にどうやってドローボールを
 打たせるの?」

S「私は、インパクトは基本的に腕がクラブヘッドの先にある状態、つまり
 ハンドファースト(手先走:ソーチエンゾー)であるべきだと考えている。
 その時、クラブヘッドは3°開いて、ボールはフェードボールとなっていく
 であろう。」

「ただし、もしインパクトで3°開いていても軌道がインサイドアウト
 であればボールはドローして右から左へ飛んでいく。
 これはシンプルな幾何学だ。」

「我々は、腕ではなく、スイングアーク(弧)と軌道によってドローボー
 ルをコントロールし、オーガスタGCを攻略するつもりだ。」

 当時イマイチ理解出来なかったこの記述を今では、データ解析で理解
 出来るようになりました。

 さらに、2年前のシーン・フォーリーのオーガスタ攻略のインタビュー
 記事には、今読んでいても興味が引かれます。

 オーガスタの18ホール中10ホールで打つ必要に迫られるドローボールを
 「いかに手首をこねないで、パワーフェードと同じような腕の使い方を
 しながら、ドローボールを打つんだ。」

 この記事から2年が経ち、フォーリーは世界中から注目されるゴルフコー
 チとなりました。

 来週開催されるマスターズをタイガーとフォーリーがどう攻略するのか?
 今頃、その戦略を二人で練りながら練習しているのかも知れません。

 タイガー復活の詳細なデータ解説は今週の週刊マジックでお届けします。

 皆さんも研究してみて下さいね。


 ※代々木高校のアスリートゴルフクラブの生徒はこの文献を訳して4/8
 までに私宛でメールで送って下さい。(この春入学する生徒も送る事)
 
 てんとうむし「Questions for ... Sean Foley」



『Sean Foley Sitdown Interview-Part 1』




『Sean Foley Sitdown Interview-Part 2』



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