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ナンバーWEBよりツイッターにてコラムを書く。

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 ナンバーのコラムでいい記事があったので、私の個人的な
 感想を書いておきました。

 てんとうむし世界中のゴルフ界を韓国勢が席巻!?石川遼と彼らにおける、危機感の差。



 韓国チームとはマジックも合同キャンプを張って来たので
 私もこの問題に着いてはかねてから指摘してきました。

 
 てんとうむし2009年マジック&韓国ナショナルチームキャンプ


 てんとうむし2010年マジック&韓国ナショナルチームキャンプ


 いかにその差を埋めるのか?その答えは冬場の過ごし方の差に
 あるようです。
 
 以下、ツイッターより・・・



【ナンバーweb問題】 日本ツアーで年間3勝を上げて大差の賞金王に
 なったベ・サンムン(裵相文)と、1勝も上げられずに辛くも3位と
 なった石川遼。両者の力の差が約2倍であることを具体的な例を挙
 げて証明せよ。

【答え】 今季2人が稼ぎ出した賞金は、アクセンチュアマッチプレ
 ー終了時でベ・サンムンが44万816ドルに対し、石川は20万4470
 ドル。つまり賞金額で比べれば両者の力の差は2.15倍である。

 日本に初めて来た韓国ツアー賞金王のべ・サンムンは日本のツアーを
 見た時に、マッサージばかりやっている?日本人選手が不思議に思え
 たそうです。そして負けるはずがないと思ったとか・・・自分は韓国
 の過酷な練習や、トレーニング、競争を勝ち抜いて来たという強い気
 持ちがあったのでしょう。


 この記事書いたA宮くんかなー?ではこんな問題はいかがでしょうか?
 「強い韓国選手や今後台頭してくる中国タイなどのアジアの強豪選手
 に勝つ日本人選手を育てるにはジュニア時代どんな育成法を導入すれ
 ばよいか?」


 安易な正解?かも知れないが、数年来韓国ナショナルチームを研究して
 来て私の出した結論はこうである。「日本と韓国の差は4月~11月まで
 のスケジュールや育成法で対した差はない。ゴルフ場の質やジュニア選
 手育成への協力体制、メーカーのサポートなどすべてにおいて日本はア
 ジアで最高の環境だ。」


 ただ、12月~3月の冬場に両者は大きく差を付けられる。3000人の
 韓国のジュニアは3ヶ月と長い冬休み間ずっと海外のゴルフ場でキャン
 プを張っている。対する日本のジュニアは学校に行って机に座っている。
 冬中学~高校の6年間で6×3=18ヶ月韓国ジュニアは冬場ゴルフ場にい
 るのである。


 日本人がアジアで戦うには、手先の器用で繊細な日本人の特性を生かし
 たショートゲ-ムの卓越した選手を育成するのが良い。「成長期の冬場
 は3ヶ月くらい海外のゴルフ場でキャンプを張って、芝の上でじっくり
 練習させてゴルフの技術と感性を身につけさせる。」がこの問題に対す
 る私の答えである。

 ※マジックのキャンプは通信制の代々木高校と提携しています。
  キャンプに参加して単位を取得できるようになっています。
  マジックのキャンプは学校の授業の一環です。

 てんとうむし代々木高校アスリートゴルフコース案内



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