キャプテン推薦のRラトゥール選手は実は細マッチョ！
”ソルハイムカップ”初日は欧州チームがリード！今週は、女子版ライダーカップともいえるソルハイムカップが開幕しました！
初日と二日目は午前中4組のフォアサムマッチ、午後からは4組のフォアボール
マッチが行われます。
その初日の午前はマッチはフォアサムの4試合を行い、アンダードッグの欧州
チームが2勝2敗1分のタイで折り返し。
The Solheim Cup Day1 Foursomesさらに午後からのフォアボールマッチでも2勝1敗1分けとリードして、初日
を1ポイントのリードで折り返す健闘を見せました。
The Solheim Cup Day1 FourballsS.グフタフソンとS.ペターセンのスウェーデンの二人が、ともに負けなしの
2勝を挙げた事が大きかったようです。
二人で14ホールを6バーディーでラウンドしていたのですから絶好調の
ようですね。
キャプテン推薦のRラトゥール選手は実は細マッチョ！でも米国チームはキャプテンを含めて自信を持っていて
「今年のチームの選手達のすばらしいところは諦めないというところなの。
まける事を決して心地よく思っていないわ。時には勝つためにはのりこえるこ
とも多いけど、次は勝つ気持ちで臨むわ。」
米国チームで2勝を挙げたエースのPクリーマー選手も
「今日はいいところでパットが決まってくれたわ。いい一日だった。」
と好調さをアピールしています。
今回ルーキーとしてキャプテン推薦のルーキーのライアン・オトゥール選手も
終盤の17番で起死回生のバーディーを決めてタイに持ち込み、推薦出場の面目
を果たしました。
ブロンドで細身の彼女は一見華奢でモデルか？とも見間違えるほどですが、ジム
に週6日通って他のどの選手よりも重いウェイトを上げ、1時間以上トレーニング
に励んでいるようです。
ドライビングディスタンスも265ヤードで意外に5位と飛ばし屋なんですよ。
試合中もパワーバーやプロテインシェーカーやナッツなどを常に携帯して、この
試合でもサブウェイのサンドイッチをかじりながらのプレー。
「夕食のときの私はまるで”台所の生ゴミ粉砕”ね・・・」
というくらいに食べるようでまさに”細マッチョで大食漢”の彼女です。（笑）
彼女も含めてエースのをPクリーマー選手を中心に明日から米国チームがどう巻
き返して行くのかが注目されます。
この試合はかなり時間がかかっていて厳しいコメントもみられますこの日は曇りがちで寒一日だったようですが、5時間20分～40分はラウンド
にかかったようです。
ハーフに2時間40分以上かかっているようではギャラリーもエキサイティング
な試合は期待出来ても、スピードは期待出来ないようだとしています。
スピーディーでエキサイティングなシーソーゲームをギャラリーやメディアは
期待しているのでしょう。
できれば、ベテランと新人の争いがゲームをより面白くしてくれます。
期待に応えられない場合は、ファンの気持ちは離れていくのです・・・
米国の経済事情の悪化でスポンサーが減って、人気に陰りの見えるLPGAツアー
はこういった点から改善していく必要がありそうです。
Europeans take one-point lead at Solheim Cup
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