Kブラッドリーの優勝でロングパターの選手が増えていくのか? | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

Kブラッドリーの優勝でロングパターの選手が増えていくのか?

アメーバKブラッドリーの優勝でロングパターの選手が増えていくのか?

  Kブラッドリー選手が、ロングパター(ベリーパター)を使用して初めて
  メジャーの試合で優勝した選手となりました。
   
  2009年にAカブレラが全米オープンを優勝したときもベリーパターを使用して
  いましたが、このときはグリップエンドをお腹には付けていませんでした。

  今回、46.75 インチのサイバートゥース(虎の牙)と呼ばれるダブルベント
  ネックロングパター(通称:スキーポール)を使用しての優勝となりました。

  前週に、ブリヂストン招待を優勝したAスコット選手も49インチのロングパター
  を使用していてこれで2週連続のロングパーターのツアー制覇となりました。

  また、優勝こそなりませんでしたが3日目まで全米プロをリードしたブレンダン
  スティール選手もベリーパター(通称ブルームスティック:ほうきの柄)での
  活躍でした。

  日本でもブレンダン・ジョーンズ選手がロングパターを使って活躍しているの
  はすでにおなじみですね。

  ジム・フューリク選手も数ヶ月前からロングパターに切り替えているようです
  ね。
 
  このような、ロングパターについて・・・

  「個人的な意見ですが、この手のパターは比較的簡単だと思います。特に神経
   を使うような場面においては特に!」

  とKブラドリー選手も話しています。

  一部では、お腹にグリップエンドを付けて打つやり方は違反ではないかという
  批判もありますが、ティム・クラーク選手を始め、ロングパターの愛好家の
  選手たちには、安心できる道具であることに尽きるようです。

  さて、今回Kブラドリーが使って優勝したサイバートゥースモデルのオデッセイ
  のパターは、セントジュードクラシックでもハリソン・フレイザー選手が使用し
  て優勝しています。

  ということで、ベリーパターを含むロングパターが今後、市民権を得ていくのか
  ?新しいトレンドとなりうるのか注目されます。
 

  てんとうむしWill Bradley's win prompt a rush on long putters?

  てんとうむしBradley Bellies Up to Victory


アメーバマジックの河口湖キャンプを開催しています!

  今年も、マジックのサマーキャンプは河口湖の鳴沢ゴルフ倶楽部と
  富士桜カントリー倶楽部にて開催しています。
  
  高速グリーンのトーナメントコースを使用してのキャンプに連日20名を
  超えるジュニアの皆さんが参加してくれています。

  年々、あたらしい子も増えて来て、キャンプは盛り上がっています。

  この週はちょうど日本ジュニアゴルフ選手権も開催されていて、キャンプ
  で力を付けた選手たちは、そちらに参加している子も多いようです。

  さて、

  マジックは、あくまでもみんなで集まって練習して、刺激をもらい合うことを
  基本のコンセプトとしています。

  マジック打法や、マジック理論はありませんので、誰に習っているとは関係
  なしに参加できることが特徴です。

  最近でこそ、スイングの解析や、アドバイスを始めたのですが、今までは
  特に細かい指導をしなくてもいいコースを提供するだけでも育成の効果は
  ありました。

  とくに、いろいろ教わらなくても、ジュニア時代はいいコースを回るだけでも
  うまくなると思っていますし、実際上手になっていますよ!

  ぜひ一度、マジックのトーナメントコースを体験してみてください。

  あ、そうそう今回新しくシステムを取り入れました!

  小学生は赤マーク、中高生は黒マークからラウンドをスタートして

  ハーフ42以内はセーフ!42を超えたらティーが1つ前になります。

  42以内でラウンド出来たらティーが1つ下がります。

  さらにハーフごとにスコアで組み合わせを変えていくと一週間でいろんな
  ティーと、いろんな仲間とラウンド出来ます。

  マジックのキャンプで力をつけてくださいね!








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