吉岡徹治『2000年の全米プロゴルフ選手権は史上に残る名勝負！』

2000年の全米プロゴルフ選手権は史上に残る名勝負！

2000年の全米プロゴルフ選手権は史上に残る名勝負！

　　今週のトーナメントはメジャー最終戦の全米プロゴルフ選手権です。

　　メジャー最終戦となるこの試合ですが、過去タイガーウッズが得意にしてきた大
　　会で過去4勝しています。
　
　　1999年にはセルヒオ・ガルシアとの一騎打ちを制して、さらに2000年にはPGA
　　史上に残るとも言われるボブ・メイとのプレーオフを勝っています。

　　さて、その当時を振り返ってみると1999年のガルシアはこのとき19歳。

　　初日66（タイガー70）でトーナメントリーダーに立ちいきなり注目されます。

　　最終日にタイガーに3打差をつけられて迎えた16番でティーショットが木の下へ

　　このときの目をつぶって打ったボールがグリーンに乗ってパーセーブ。
　
　　ボギーを打ったタイガーに1打差まで迫るものの惜しくも優勝ならず・・・

　　しかし、当時23歳のタイガーと並んで一躍スター選手へと駆け上るきっかけと
　　なった試合となりました。

　　　

Recap and Scores for the 1999 PGA Championship Golf Tournament

　　2000年のこの試合、ともに最終日のバックナインを31の5アンダーで回ってプ
　　レーオフに入りました。

　　特に、タイガーウッズは残り12ホールを7アンダーで回ってくるなど驚異的なプ
　　レーを見せてくれています。

　　試合中にバーディーを決めて、タイガーが様々なガッツポーズを見せてくれてい
　　ますが、印象的なのはプレーオフの16番のガッツポーズ。

　　結局3ホールのプレーオフを制したタイガーが、連覇を果たすのですが果たして
　　皆さんはどのガッツポーツが好きでしょうか？

　　そう言えば、薗田峻輔プロとオーストラリアで初めてあって一緒にゴルフやった
　　とき、彼がタイガーのいろんなガッツポーズを真似して遊んでいたのを思い出し
　　ますね。

　　今度バーディーを取ったときに皆さんも真似してみてください。（笑）

　　

Recap and Scores for the 2000 PGA Championship Golf Tournament

　　さて、昨年はDJことダスティン・ジョンソンがバンカーを修理地と勘違いして
　　ソールしてしまい優勝を逃し、マーティン・カイマー選手の優勝となりました。

　　今年の全米プロゴルフ選手権にはどんなドラマが待っているのでしょうか？
　　

　　今年19歳で出場する石川遼選手が12年前のガルシアと同じような活躍を
　　魅せてくれるのでしょうか？

　　7,674ヤードのパー72のモンスターコースを選手たちがどう攻めるのか楽しみ
　　ですね！

　　動画は、タイガーウッズのガッツポーツが満載の2000年の全米プロゴルフ選手
　　権です！

　　ガッツポーズは必見です！

『Tiger Woods - 2000 PGA Championship recap』

北海道クラシックキャンプ3日目です

　　昨日、一昨日と北海道にしては珍しいくらいの猛暑で（とは言っても30℃くら
　　いまでしか上がりませんが）少しばて気味でした。

　　今日は、朝から薄曇りの涼しい天気で風も爽やかで北海道らしい一日となり
　　ました。

　　北海道クラシックのお客さんは、東京や大阪辺りから一週間くらい滞在して
　　プレーする人達がおおいようです。

　　皆さん涼しいので一日2ラウンドする人も多いみたいですよ。

　　私たちは、朝から1Rして午後は13時から18時までずっと練習場にて過ごして
　　います。

　　練習環境がすばらしいので、練習場でもずっと過ごせますね。

　　食事も含めて何から何まで気を使っていただいて、充実したキャンプになって
　　います。

　　今日の昼も”かにちらし”だしほんとすごいなーって感じです。

　　皆さんのご好意にお応えできるように明日もしっかりキャンプ頑張ろう！

　　