内藤雄士コーチの考えるジュニア世代のスイングとは?Vol.1 | ジュニアゴルフ アジアジュニアゴルフ協会 吉岡徹治オフィシャルブログ Powered by Ameba

内藤雄士コーチの考えるジュニア世代のスイングとは?Vol.1

[[pict:futaba]]『内藤雄士コーチの考えるジュニア世代のスイングとは?』

 長年ジュニアの育成に携わっていると、この世代を育
 てることに長けている(指導が合っている)コーチと
 出会います。
 
 この10年のジュニア育成に関わっていて多くのコーチの皆さんの指導
 を拝見して来ましたが、最も成果を出しているコーチの一人がツアー
 プロコーチの内藤雄士氏です。

 日本人選手に合ったスイングを指導するという点に置いては、一歩
 抜きん出ているようで、プロ契約選手も確実に成績を修めています

 彼のような優秀なコーチの指導を見ていると、個人スポーツである、
 ゴルフはチームや学校などの環境が育てる以上に、指導者の役割や
 影響力が大きいなと感じます。

 フライチャンズ展開されたゴルフスクールや、グループレッスンでは
 選手が育った場合でも、それはシステムが育てたというよりもその時の
 熱心なコーチ(指導者)が育てたのだという事です。
 
 レッスンを受けるのかならこの環境ではなくこの人![[pict:light]]とピンポイント
 で学ぶ方がいいと思います。

 私も前任校の監督時代は、内藤氏の主催するアカデミーにも協力して
 いただきチーム作りを行っていました。
(監督退任の時、その環境はすべて前任校に差し上げて来ているので、
 在学中の生徒は、安心して指導を受けていたようです。)

 かつて一緒に仕事をした内藤コーチと試合会場で話をして来たのでコラ
 ムにてご紹介です

[[pict:futaba]]『マナセロの優勝は凄いですね!』

 まず話は当然この話題から・・・

 17歳から20歳くらいの世代の活躍が凄い事になって
 来ています。
 
 優勝するのが当たり前かというくらいの勢いで、来月開催される
 WGCHSBC選手権にもMcIlroy, Rory、Manassero, Matteo、
 Noh, Seung-Yul、Kyung-Tae, Kim、Fowler, Rickie、Ishikawa, Ryo
 Ikeda, Yuta、Sonoda, Shunsuke等の若手選手が出場します。

 17歳6ヶ月で最年少でHSBCに出場するMマナセロ選手とまったく同じ
 17歳6ヶ月のAY君も今週のABCチャンピオンシップに出場します。

マナセロとは去年の12月にオレンジボールで一緒に試合をしました。
 その時、自分は打ってしまったんですが、彼は普通にいいゴルフ
 やっていて優勝争いしていました。」
 
 AY君からすれば、同じ年のライバルに先を越されたというところで
 今回、マスターズの出場を逃したのももったいないくらいの感覚な
 のが当然だと思います。

 ゴルフに対する考え方の進化こそが若手選手の台頭につながって
 来ている訳で、そんなAY選手のスイングについて内藤コーチに
 一つ質問をさせていただきました。

「ジュニア選手にはドローとフェードのどちらを指導したらいいのです
 か?」

 ちなみにAY選手はアイアンはストレートボール、その他もフェードボ
 ールに近い球でゴルフを組み立てています。

 さて、続きは明日のコラムにて・・・
 

『浅地洋佑選手アイアンショット.MOV 』

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