東洋医学の臓腑の特徴をイメージする!? | もゆは訪問はりきゅう施術ブログ

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脳梗塞後遺症、パーキンソン病、脊柱管狭窄症などの痛みで困られている方、身体に痛みや痺れがあって歩行困難、通院困難な方の施術サポートをさせて頂いています。

東洋医学の臓腑ごとの経絡の走行や、働きから考えることができる

特徴を自分なりにイメージしてまとめてみました!


カッコ内は臓腑の身体や精神の働きを簡単に表したものです。


また、特徴や働きは全て正常時をイメージしたのものです。




このような考え方をすることで、うまくいけば、


身体のバランスが崩れている所や、


見落としそうな問題点に気づくことができる場合があります。🌳🌲🌴🧐




まとめた内容からは、東洋医学の臓腑の働きから想像しづらい部分もあるかも知れませんが、


経絡走行に関係する動きや臓腑の機能から大まかに考えています。



とは言っても、フィクションと言える範囲を超えてはない気はしますが、、笑💦


臓腑の基本的な働きについては主に『山元式新頭鍼療法の実践』加藤直哉、冨田祥史著 三和書籍 を参考にさせて頂きました。



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腎 … 若さや生命力がある(下半身・土台が安定している)
膀胱 … 背筋の伸びがよい、姿勢がきれいである(尿などのトラブルがない)
心包 … 大らかに振る舞う、包容力がある
(ドキドキや不安感を感じることが適度にある)
 … 心に余裕がある、人や世間との関わりのうまさ(ドキドキや不安感は気にならない程度)
三焦 … 全身を無駄なく動かせる、身体があたたかく集中力がある(自律神経の働きがよい

小腸 … 手をきれいに振って歩く、ポーズがきれいにできる(肩や腕がよく動く)
 … 思慮深さがある、食事の量や内容
が適当である(食べ物の消化や吸収がよい)

 … 何でも受け容れる、許容する力がある(胃がスッキリしている)
 … 外からの侵入に対する
防御力がある、人や物との距離間を保つ(息がスムーズで楽な感じ)

大腸 … 人や周りの物と仲良くする、怖めず臆せずに周囲と接する(お腹が調子いい)

※怖めず臆せず… 気おくれしたり、おじけづいたりせず
 … 落ち着いてしっかり考える、思索にふける(心が穏やかである)
 … 計画通りに動く、行動力や実行力がある(動きが俊敏である)

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今回は以上です。

今後ともよろしくお願いいたします。


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