浦戸諸島 島歩き(第3回) | 哲風のBLOG

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 「海と社(やしろ)に育まれる楽しい塩竈」を目指している宮城県塩竈市に鎮座する志波彦神社鹽竈神社の神事,四季の移り変わりや,仙台,塩竈,多賀城,松島など宮城県内各地の名所,旧跡,行事などを紹介します。

 3月1日(水),今年初の浦戸諸島(宮城県塩竈市)有人4島(朴島,寒風沢島,野々島,桂島)の島歩きをして来ました。写真で報告します。今日は,その第3回です。浦戸諸島は素晴らしい!皆さんも島を巡りながら自然,歴史,文化に触れてみませんか。

 

 野々島共葬墓地に夜泣き地蔵,六地蔵があります。向かって一番右が夜泣き地蔵,一つ置いて六地蔵です。夜泣き地蔵は子供の夜泣きが治ると言い伝えられ,各家々ではこのお地蔵様にお願いしたそうです。

 

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 椿のトンネルです。

 

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 野々島には野仏や祠が点在しています。

 

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 ここを潜って菜の花畑に向かいます。

 

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 菜の花畑です。東日本大震災年から仙台大学附属明成高等学校食文化創志科の生徒たちが白菜の採種文化の保存活動を行っているとのことです。

 

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 浦戸諸島開発総合センター(ブルーセンター,塩竈市浦戸野々島字河岸)です。「研修目的の宿泊や貸室も行っている。市役所支所や診療所,コミュニティスペースを兼ねる。」(塩竈市観光振興ビジョン推進委員会「島歩きマップ【補足版】 浦戸諸島の歩き方」)とのことです。

 

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 待合所兼コミュニティスペース「うらとラウンジ~菜の花~」です。

 

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 野々島桟橋から石浜桟橋へは無料渡船に乗ります。

 

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 石浜桟橋に到着しました。

 

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 海を見ながら歩きます。

 

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 「菜の花畑跡」の説明板です。白菜を含むアブラナ科の植物は容易に交配し,雑種になってしまうため,必要な量以外は作らないようにするそうです。

 

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 「浦戸諸島「海と花の物語」」の桂島ガーデンです。ハートの中はチューリップのようです。

 

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 桂島海水浴場です。

 

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 桂島桟橋です。マリンゲート塩釜(塩釜港旅客ターミナル,塩竈市港町一丁目)行き午後2時31分発の塩竈市営汽船に乗ります。マリンゲート塩釜までの運賃は520円です。

 

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 午後2時54分頃マリンゲート塩釜に到着しました。所要時間は約23分です。

 

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