1月21日(金),鹽竈神社(宮城県塩竈市一森山)の14末社の一つ・浮嶋神社(多賀城市浮島一丁目)に参拝しました。宮城県神社庁の神社検索によれば,主祭神は奥塩老翁神・奥塩老女神,由緒は「創祀年月不明,謹みて按ずるに当社は式外の社ではあるが,多賀城の在った頃は栄え給うた社である。即ち延暦中(782年~806年)陸奥按察使大伴家持に遣わした山口女王の歌に「しほかまの前に浮きたる浮島のうきて思ひのある世なりけり」(新古今集恋五)とあり,夙く歌人の間に歌の名所として知られ,且(かつ)白河天皇延久6年(1074年)6月,浮島,鹽竈,鳥海三社御卜に預かり給うたことが朝野群載に見えている。明治4年7月村社列格。後に大臣宮を合祀。」とのことです。写真で報告します。