1月28日(木),今年初めて桂島・野々島に行って来ました。写真と動画で報告します。今日は,その第5回です。
「ようこそ 菜の花の里 浦戸諸島へ」の看板です。
宇内浜です。
夜泣き地蔵・六地蔵です。夜泣き地蔵は,子供の夜泣きが治ると言い伝えられ,各家々ではこのお地蔵様にお願いしたそうです。古代インドでは生類は六道(天道(天上道とも)・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道)を輪廻転生する(つまり,永遠に死なない。)とされ,これは苦痛であると捉えていました。釈迦(ガーダマ・シッダールタ)はこの世のことはすべて無常と悟ることによって,この輪廻の輪から抜け出る(解脱する)ことができると考えました。解脱すると仏陀(如来)となりますが,一歩手前の存在が菩薩です。お地蔵さまも菩薩です(地蔵菩薩)。
観音堂です。元・熊野神社があった所のようです。
野々島桟橋で塩竈市営汽船に乗ります。マリンゲート塩釜(塩釜港旅客ターミナル,宮城県塩竈市港町一丁目)までの運賃は580円です。
桂島を経由してマリンゲート塩釜に向かう船内で撮影した動画です。
第二管区海上保安本部の巡視船「くりこま」です。
マリンゲート塩釜に到着しました。所要時間は約31分です。