さっき、FMで山口智子と赤坂泰彦がいってたんだけど、
「職人さんってのは、使う人の事や使い勝手を考えて物作りをしていく。
アーティストと言われる人達は、自分自身の中にあるものを放出していく。
だから、職人さんが作ったものは、使うごとに味や発見があり、使うごとに
使い勝手や愛着が出てくる。そういった物であって、物で終わらない素晴ら
しさがある。」
ん~~っちょっと、僕の言葉が混じっちゃったかな?(笑)
昔は職人っていうと、偏屈で、人の話を聞かない頑固者みたいで、
そう呼ばれるのには、抵抗があったけど、
大正時代の頃、ヨーロッパのアーティストはみな、日本の職人さんに
ならって、ゴッホですら、浮世絵をまねたという事を知ってから、
日本の職人ってすげえな!って思うようになった。
なにかをやるときに、職人の心でありたいなって思うな