勝尾寺参拝記(前編) | 鉄道で行く旅

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兄が大阪府箕面市にある勝尾寺(かつおうじ)を参拝してきましたので、2回に分けて記事にします。

新大阪駅から北大阪急行箕面萱野行の電車に乗車しました。

 

箕面萱野駅に着きました。

 

箕面萱野駅から阪急バスの路線バスで勝尾寺に向かいます。

 

勝尾寺経由希望ヶ丘行の路線バスが満員になったため、阪急バスが勝尾寺行のノンストップ臨時バスを出してくれました。

 

臨時バスは空いていたので快適でした。

 

阪急バスの勝尾寺前バス停に着いたところです。

 

勝尾寺の公式サイトです。

 

 

勝尾寺の入口です。拝観料の支払いがセミセルフレジ方式で、拝観券もバーコード方式になっていました。また売店ではクレジットカードのタッチ決済も導入されているなど、なかなか現代的な寺院です。

勝尾寺は西国三十三所第23番札所でもあります。

 

 

勝尾寺の境内です。山門は修復工事中でしたので撮影していません。

 

勝運祈願の「勝ちダルマ」がたくさん奉納されていました。

 

「勝ちダルマ」は今では勝尾寺の名物になっています。勝ちダルマ奉納棚が、階段に沿って続いていました。

 

三宝荒神堂です。これは日本三荒神の一つ。であり、日本最初の荒神社とされています。

勝尾寺によりますと、日本三大荒神(諸説があります)は、宝塚の清荒神、高野山の立里荒神(たてりこうじん)に、勝尾寺を加えたものとされています。

 

(参考画像)宝塚市にある清荒神の拝殿です。(2023年12月撮影)

 

勝尾寺境内のアジサイです。

 

勝尾寺の開山堂です。勝尾寺の創建は奈良時代の神亀四年(727年)、善仲と善算の双子の兄弟が勝尾山に入り草庵を構えたことに始まるといわれています。
天平神護元年(七六五)には光仁天皇の皇子・開成に戒を授けています。兄弟の跡を継いだ開成皇子が、勝尾寺の前身となる弥勒寺を建立したことから開山堂には、善仲、善算の兄弟とともに開成皇子の木像がまつられているのです。

 

勝尾寺の鎮守堂です。鎮守堂には、この土地を鎮め守る神様の諏訪明神、八幡神、蔵王権現が祀られています。
また、鎮守堂の格子の間に勝ちダルマみくじが綺麗に隙間なく置かれてます。

 

勝尾寺の本堂とアジサイです。

 

勝尾寺の本堂は、慶長年間(1596年-1615年)に豊臣秀頼により再建されたものです。

 

勝尾寺の大師堂です。勝尾寺は高野山真言宗の寺院です。

(つづく)

 

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