台湾2007年の旅(前編) | 鉄道で行く旅

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2007年7月の台湾の旅の記事です。

 

関西国際空港から日本アジア航空(現在のJAL)で台湾の桃園国際機場に向かいました。 JAAによる運航でしたが、機材はJALのジャンボ機でした。政治的な配慮から設立された日本アジア航空でしたが、時代の変化(JALの民営化等)により別会社の意味が薄れたようです。(2008年4月にJAAはJALに統合されました)

LUMIX DMC-LX2 ,DC VARIO-ELMARIT 1:2.8-4.9 6.3mm-25.5mm(35mm判換算: 28mm-112mm) ASPH

 

これ以降の撮影カメラボディはNikon D40X ,レンズはAF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G IIまたはAF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影しました。

シェラトングランド台北ホテルにチェックインした後、ホテルから台北駅まで歩きましたが、かなり暑かったです。道路に面したビルの塔屋に34度の気温が表示されていました。

 

台北駅の隣駅である松山駅まで写真のE1000形「自強号」に乗車しました。

 

 

2007年5月に運行を開始した太魯閣(タロコ)号形自強号電車は、JR九州の885系をベースにして設計された日立製の振子式電車で、新幹線計画のない台北(樹林)と花蓮を最高時速130kmで結んでいます。
 

なお、乗車券・時刻表など公式名は、ただの自強号です。このため台鉄では「太魯閣形自強号電車」と言っています。時刻表での区別はタロコマーク(太魯閣号を意味する「△△」状の印)の有無で判断いただきたいということでした。 もちろん「太魯閣(タロコ)」の愛称は台湾随一の景勝地・太魯閣渓谷から命名されたものです。

 

松山駅を出発していく「太魯閣形自強号電車」です。

 

松山駅で撮影した台鉄EMU500形です。

 

台北駅に戻り、台北MRT(地下鉄)の1日乗車券(ICカード券)を買い求め、MRTに乗って市政府駅に出ました。

 

市政府駅から、東アジアで一番高いビルである「TAIPEI101」まで歩きました。「TAIPEI101」は508mの高さを誇っています。ビルの5階に展望台行きのエレベータ乗場があり、そこで350元の入場券を買いました。

 

追加料金100元を支払って、さらに1階上の屋上展望台に出てみました。ところが屋外には台風のような強風が吹き荒れており、この1年前(2006年)に上海で買った帽子はもちろんのことショルダーバッグまでもが強風に吹き飛ばされそうになりました。

 

夕食は、うなぎ屋を利用しました。

 

夕食後、台湾2回目にして初めての夜市見物に出かけました。有名な「士林夜市」は士林駅ではなく隣の剣潭駅の近くで開催されているということでした。

 

士林夜市は台北市で最大規模を誇るナイトマーケットの一つで、陽明戯院(映画館)、慈諴宮を中心に、文林路、大東路、大南路などにぎやかな通りから成り立っており、なかでも、士林市場は1910年に建てられた古い歴史を有するマーケットです。

 

ナイトマーケットの雰囲気を楽しんだ士林夜市でした。

(つづく)

 

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