伊予鉄道が新型車両7000系の導入計画を発表 | 鉄道で行く旅

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伊予鉄道株式会社プレスリリース・・・郊外電車に新型鉄道車両7000系を導入!(2023年11月14日発表) PDF

https://www.iyotetsu.co.jp/topics/press/2023/1114_rk7k.pdf

 

鉄道チャンネルへのリンクです。(2023年11月14日)

伊予鉄道は2023年11月14日、郊外電車に新型車両7000系を導入すると発表しました。

まずは6両(2編成分)を2025年2月に導入し、2027年まで毎年6両ずつ、3年間で合計18両(6編成分)を導入する計画です。製造は近畿車輛、投資額は約39億円で、導入にあたり環境省の国庫補助金を活用する予定です。

新型車両の導入にともない、700系車両(元京王電鉄の初代5000系)は順次廃車となります。

 

新型車両7000系の導入に伴い順次引退していく伊予鉄道700系(元京王電鉄京王線の初代5000系)です。(2019年3月撮影・大手町)

 

伊予鉄道700系(元京王電鉄京王線の初代5000系)です。700系の台車は東武または小田急の発生品です。(2019年3月撮影・梅津寺)

 

松山名物 伊予鉄道 大手町駅 ダイヤモンドクロス通過シーン
(ゆまトレチャンネル)

 

大手町ダイヤモンドクロスで撮影した旧塗装時代の700系(元京王電鉄京王線の初代5000系)と2000形(元京都市電2000形)です。(2000年6月撮影)

 

こちらは伊予鉄道の過去の自社発注車である610系(1995年・アルナ工機製)です。2019年12月に梅津寺駅横に開業した「みきゃんパーク」ラッピング編成です。車体は新製ですが、制御装置は、京王5000系(初代)の発生品で、台車は東武2000系の発生品を使用しています。(2020年3月撮影)

 

高浜駅と610系(旧塗装)です。(2000年6月撮影)

 

1992年11月にフィルムカメラ(Nikon F4)で撮った大手町ダイヤモンドクロスの画像です。この車両は伊予鉄道が1958年に自社発注した、当時の新性能電車600系(601・602はナニワ工機製、603は元長野電鉄の改造車で日本車輛製)です。この600系は1995年に引退しました。伊予鉄道の旧々塗装が懐かしいです。