知人から誘われたので、阪急百貨店うめだ本店の「鉄道模型フェスティバル2023」を見に行きました。
「鉄道模型フェスティバル2023」の開催期間は2023年7月26日(水)から8月7日(月)までです。
創立から昭和30年代の模型などです。新京阪鉄道時代から活躍していた車両の模型もありました。
1970年の万国博覧会(大阪万博)の頃の展示です。
「EXPO70」マークつきの阪急100系の鉄道模型です。
「EXPO70」が開催された1970年に十三駅で撮影した100系の「EXPO準急」です。
これは、架け替え前の千里線・神崎川橋梁なのでしょうね。
連続立体交差事業の工事着手前の阪急淡路駅です。
その阪急淡路駅の大阪方です。たいへんな力作です。
2023年3月に「一小川(いちおがわ)」踏切で撮った阪急1300系です。
連続立体交差事業完成後をイメージした淡路駅のようです。
大阪市によりますと「全体完成が令和9年度末(2027年度末)から令和13年度末(2031年度末)となる見込みとなりました。」ということです。
連続立体交差事業完成後の淡路駅です。京都線の場合は、大阪梅田・天下茶屋方面が下り線で、京都河原町・北千里方面が上り線です。
ここからは阪急京都線の大ジオラマです。
上牧駅付近です。阪急京都線と隣接する東海道新幹線をドクターイエローが走っています。
水無瀬駅付近です。
大山崎駅付近の東海道本線(JR京都線)との立体交差部分です。
桂川橋梁です。
桂川橋梁と100系です。(1971年)
こちらは、HOゲージの運転体験レイアウトです。さすがに、HOゲージは迫力がありました。
超絶(阪急京都線全線再現)レイアウトのプラレールです。
壁に、懐かしいヘッドマークが飾ってありました。
「快速 いい古都エクスプレス」のヘッドマークです。これは「いい古都エクスプレス」の晩年にあたる、2007年秋から2009年秋の快速時代のヘッドマークでした。
臨時特急時代(2001年~2006年)の「いい古都エクスプレス」です。(2003年11月撮影)
京都地下延長線開通40周年記念ヘッドマークです。河原町駅は現在の京都河原町駅です。
2003年6月15日(日)に運行された2300系による大宮~河原町延長線開業40周年記念列車です。
TOMIXのジオラマです。神戸電鉄の模型が置いてありました。
EF66が牽引する貨物列車と扇形庫などの模型レイアウトです。
KATOの「夢空間」です。
北陸本線の雪景色のセクションレイアウトです。南今庄駅付近でしょうか。
この区間を走っている特急サンダーバードは、北陸新幹線の敦賀延伸(2024年春に開業)により見ることができなくなります。
紀勢本線の海岸線区間のセクションレイアウトです。切目~岩代~南部あたりでしょうか。
車両の模型は、2編成ともにパンダくろしお「Smile アドベンチャートレイン(パンダくろしおの第1編成と第2編成)」でした。
大阪環状線の大正駅です。(過去作品)
宝塚線・箕面線の石橋阪大前駅です。(過去作品)
鉄道模型を見終わった後、ランチタイムになるまで、阪急うめだ本店の祝祭広場の大階段で、15分ほどの休憩をとりました。
ランチタイムになったので、阪急うめだ本店12階の「ダイニング&バー 美味旬彩(宝塚ホテルが経営)」に入りました。
担当医の禁酒指示が解除されたわけではないのですが、まあ、たまには良いだろうということで約3年ぶりにビールをいただきました。
オーダーした料理は、阪急に、どっぷりと浸る日にふさわしい「阪急ランチ」でした。
「宝塚ホテル」は、1926年の開業以来愛され続けてきた洋食メニューをシェフが手間暇かけてじっくりと仕上げています。「阪急ランチ」はハンバーグ、海老フライ、鶏のグラタン、ナポリタンのワンプレート。王道の洋食を贅沢に楽しめる当店の人気メニューです。
帰りの阪神電車大阪梅田駅です。須磨浦公園行の特急(8000系)が「阪神甲子園球場100周年記念ラッピングトレイン」でした。
(おわり)