興福寺五重塔(2023年6月末) | 鉄道で行く旅

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大規模修理工事のため、約7年間は見られなくなる奈良・興福寺の五重塔を見に行ってきました。2030年頃に修理工事が完了する予定です。

(撮影日は2023年6月27日です)

大阪難波駅から近鉄の快速急行で近鉄奈良駅へ。(LED幕は折り返しの大阪難波行急行に変わっています)

 

近鉄奈良駅で見たビスタカーの阪奈特急です。

 

ようこそ奈良へ!

 

近鉄奈良駅の記念撮影スポットです。

 

近鉄奈良駅前の行基像です。「リニアを奈良へ」

 

東向商店街を通って猿沢池に向かいました。

 

奈良の定番撮影地である猿沢池と興福寺五重塔です。

この五重塔は応永33年(1426年)に再建された6代目の五重塔です。

 

角度を変えて、もう一枚撮影しました。五重塔の大修理工事は、2023年7月に塔全体を覆う素屋根工事が開始されます。

(2024年1月追記)2024年4月ごろから五重塔の全体像が見えにくくなるそうです。

素屋根完成後は2030年頃まで五重塔を外から見ることができなくなります。

 

興福寺の五重塔の大修理工事は約120年ぶりということです。梅雨の時期なので天候は今一つという感じでした。

 

猿沢池の東畔にある九重塔(石塔)です。

 

「六道の辻」付近から撮影した五重塔です。

 

2023年6月27日現在の五重塔(国宝)です。もう1階部分で工事の準備が始まっているようでした。

 

 

興福寺の中金堂です。2018年(平成30年)10月に再建された9代目の中金堂です。

 

興福寺の南円堂(重要文化財・寛政元年(1789年)再建の4代目)です。西国三十三所第9番札所でもあります。

 

南円堂前付近から撮影した五重塔です。

 

北円堂前付近から撮影した五重塔です。

 

最後は興福寺の北円堂(国宝)です。承元4年(1210年)に再建されたものです。

(おわり)